無知で申し訳ないのですが、薬剤師国家試験に補正は毎年かかっているのですか？

Question

無知で申し訳ないのですが、薬剤師国家試験に補正は毎年かかっているのですか？合格者が増えたのは嬉しいですが、正直
頑張って損した気分になりました。

Answer 1

今年は異常です。前代未聞と言っていいでしょう。
なぜこんなに補正をかけまくったのか？不信感を持ちます。

例年は、廃問2〜3、補正もあったりなかったり、あっても2〜3、併せて4つもあれば多い方です。今年は、14問ですよ！お口アングリです。

廃問については、出題が悪いと言えますが、補正は要するに、できが悪かったから救済するということです。そこまで救済しないといけないほど、期待されたレベルに達してないということの方が問題なのですが、何らかの思惑の方が強かったということなのでしょう。

多分、そのままだと昨年よりさらに合格率が低くなっていたのでしょう。
供給数が足らなくなる、現場からの苦情や圧力があるのかもしれません。
しかし、6年制になって質の向上を図るつもりが頓挫してる、しても良い、そういうことなのでしょう。
薬剤師など厚生労働省のさじ加減一つでどうにでもなる、それが示したかったのかと勘ぐりたくもなります。

赤信号みんなで渡れば怖くない。
薬剤師国試みんなで間違えれば怖くない。
難しい勉強はしなくてもいい、まあ、馬鹿でもなれる資格なんですよ！

Answer 2

私も100回を受験し、合格した者です。今回の大補正、びっくりしましたね。自分も何十点もボーダーを上回り、今年は簡単で良かったなぁなんて思っていたので補正がここまでかかることも信じられませんでした。自己採点で落ちてしまった友達が何人も復活したのは、嬉しかったですが。

お気持ちはすごく良くわかります。しかし、頑張ったことは絶対無駄になりませんよ！国家試験なんて一つの通過点です。おそらく質問者様がそう思うということは、普段から優秀でいらっしゃるのでしょう。そしたら国家試験なんて、「合格して当然」くらいに思っちゃいましょう。点数が225点だろうと満点だろうと、合格さえすればみんな同じ薬剤師です。でも、そのあとどんな薬剤師になるかは人それぞれです。さらに高度な知識を身につけようと頑張る人、これで満足して一生袋詰めに勤しむ人。色々です。これからどんな方向に行くかは無限の可能性があります。質問者様はきっと学習意欲のある方だろうと思いますので、是非これから頑張って勉強し、学会など積極的に参加して専門性を高めていきましょう！その暁には、周りの人もきっととてもよく評価してくれるはずです(*^^*)お互い、薬剤師として頑張りましょう！

Answer 3

ぎりぎりで心配していた人と比べて
余裕で過ごせた合格発表までの期間。頑張った甲斐はあったじゃないですか。
損はしてません。

むしろ損得勘定優先では、今後まともな薬剤師なんてやってられない。