解決済み
グラフィックデザイナーになりたい。 (デザイン職に転職した方、現場経験ある方へ質問。長文注意です) 地方普通大学を出て23歳ですが、グラフィックデザイナーになりたいです。 ①上京して桑沢夜間VDに行く(2年目はwebかパッケージを選考しますが、パッケージにしようと思います) ②地元で(デザイン事務所のデザイン塾に行き、半年間グラフィックと印刷の基礎を学べる。この場合webも勉強するつもり)ポートフォリオを作り、どんなところでもいいからデザインの仕事に潜り込み、約2年後~方針が違えば方針が合うところに転職する で迷っています。 大学時代はフリーペーパーやイベントのポスター制作をしていました。 地元のデザイン事務所、フリーランスの方、アートディレクターさんを調べて回り、ごくごく僅かな時間ですが話を聞いて頂いたりもしました。その上で以上の選択肢があり迷っています。 ①について、学ぶならここしかないと考えています。その場合今返済中の大学の奨学金180万に、更に100万学資ローンを借ります。それに貯金100万を足して200万でギリギリの生活だと思います。※体力や気力はかなりあります。 ②の場合、学資ローンは要らないです。デザインをする、物を伝えるという基礎がないと、もしデザイン職に入れたとして将来伸び悩むor何か不利な状況になるのではないかという不安があります。これは仕事に入れれば学べるのでしょうか?求人も調べましたが、地元はまぁまぁ都会なのでピンからキリまで、やる気があればとってくれそうなところもありますが、やってみないと分かりません。待遇は察しの通りです。 目指す方向として 大手企業に入りメジャーな広告をするというよりは、地元の生産物や店のロゴ、パッケージを通して人の頬を思わず緩ませるようなデザインをしたいと考えています。 説得の末、ありがたいことに両親は応援してくれていますが、できれば地元にいてほしいと言います。私も60近い両親が気にかかりますが、必要ならばより良い場に身を置きたいとも思います。 長くなりましたが気になる質問は、 デザインの仕事に別職種から飛び込まれた方などは、学校で学べばよかったと後悔する時はありますか?あれば、それはどんな時ですか?発想力や0からものを産む考え方は学校に行ったからという問題ではないですか? これから生き抜くにはしっかり基礎を学んだ方が良いですか? 入試などについての話は今回割愛でお願いします。m(_ _)m
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元フリーのデザイナー、現在はインハウスでディレクションメインで働いています。異業種からの転職ではないのですが、現在採用担当もしていますので、その点からも含め。 ①と②で悩まれているのあれば、②をオススメしたいです。 デザイン塾がどのようなものかなんともですが。 順当に高校から専門・美大に進めば、確かにデザイナーになりやすくはなります。 ただ、別に専門や美大を出なくてもなれますし、年齢やご状況から、今から学校を・・・というのは現実的ではないと思います。 正直、なれるかどうか分からない。 なのに、これ以上借金を作り、社会に出るのを遅らせるのは非常にリスキーです。 体力があるとのことですが、ご本人やご家族に万一のことがあったら? また、採用側としては、異業種→専門学校の25歳よりは、アルバイトだろうが実務が2年ある25歳を採用します。 実務経験のない子を雇うのであれば、18~22の若い子で十分です。 大学時代にフリーペーパーやポスターを作られたということであれば、基本的なAdobeCSシリーズでのソフトの使い方はわかっていると思います。 勿論現場で即、というのは難しいですが、アルバイト・アシスタントスタートであれば全然可能性はあると思います。 まずは数年、雇用形態や待遇にこだわらず、とにかく現場で働いて、現場の仕事の流れを覚え、スキルを身につけることが近道だと思います。
こんにちは。 僕は2003年に桑沢デザイン研究所夜間部を卒業し グラフィックデザイナーになりました。 僕が、桑沢に入ったのは大学卒業後21歳の時です。 夜間部は色々な年齢の人がおり、ほとんどの人が大学を卒業してから 学びにきています。桑沢で学んで努力した人はほぼ、デザイナーとして就職していきます。なので、もし桑沢で学びデザイナーになれなかったのならば、 きっと努力が足りなかったのでしょう。 僕は学ぶのは23歳からでも遅くはないと思います。 将来、どのようなデザイナーを目指すかですが、 もし、きちんとした、皆が憧れるデザイナーになりたいと思うならば、 きちんとデザインをどこかで学んだ方が良いと思います。 良くデザインはセンスという人がいますが、デザインは学問です。 きちんとデザイン的な考え方、アプローチを学ばないと、 デザインが小手先のものになってしまい将来、伸びていきません。 地元はどちらでしょう。 東京には山ほどデザイン事務所があります。 労働条件はどこも悪いものばかりですが、就職の機会と学ぶ機会は たくさんあふれています。桑沢にもデザイン事務所からのアルバイト求人が たくさん来ます。大体、夜間部の人は在学中に昼間、 週3程度でデザイン事務所に潜り込み、お金を多少稼ぎながら経験を積み、 夜は学校という生活をする人が多いように思います。 もちろん、大変です。でも充実した学生生活とともに仲間もでき、 楽しい2年間でした。 デザイン塾もどのようなものかは分かりませんが、 例えば半年間週3日学ぶ所とすると、半年間学んだ人と 毎日基礎から2年間積み上げた人と、10年後、どちらが伸びると思いますか? どのような形で学ぶとしても、 デザインは奥が深いもので、デザインの考え方をつかむまで 最低でも2年間かかると思います。 長くなりましたが、 個人的には、①の方が良いのではと思っています。 ただ、確かに僕も240万円の奨学金を借り、返済は大変です。 でも、僕は桑沢で学び良かったと思っていますよ。 色々な人の意見があると思うので、しっかり考えて決めてくださいね。 頑張って。
回答は③ イラレとフォトショを自宅でやって慣れる。 やり方は新聞の折込チラシで写真が少ないものを見本にして、同じものを作る。 それを出来るだけ早くできるように慣熟する。 そして、地元のデザイン事務所または印刷会社または広告代理店に、 「オペレーター」として就職する。またはアルバイトから始める。 仕事をしながら「デザイン」を学ぶ。 デザイナーが忙しくて手が回らないときに「これ、ちょっとやっといて」という声がかかるのを待つ。 このチャンスに「デザイナー」としてデザインをする。 という方法もあります。 結局はあなたのデザインセンスと発想力・ひらめき次第。 がんばって幾ら技術を身につけても、もこれが無いと(多分に才能に影響されますが)デザイナーとしては仕事できません。 また、デザイナーの仕事は「交渉力・会話力」が非常に大切です。 これを磨くためにも早く現場に出たほうがいいでしょう。 4年制の美大のデザイン科を出てもデザイナーとして就職できるのは30%程と言われていますから、2年生の夜学、それも一年はWEBですと、 「あ~~~~あ、ま~~~~たイラレとフォトショの扱いをちょっと習っただけのやつがデザイナーだと勘違いして面接に来ちゃったよ」 となってしまうでしょう。 デザインとパソコンで画面に入力する作業は全く別の仕事です。
国立大学、デザイン系学科で教授をしています。 ①でも②でも可能性はあります。要はやる気です。 地元志向が強いようですが、今後はwebやアプリ開発ができないと単にグラフィックデザインだけでは辛いでしょう。 そういう意味では、どこか小さなデザイン事務所で小手先の技術を学んでも、一生、小さなスーパーのチラシのDTPデザインをやり続ける感じになるでしょう。 確かに、基本もですが、新しい技術を学ぶことが重要です。 で、今、何の仕事をしているのでしょう? その仕事の延長で、デザインに関係する業務ができるようにはならないのでしょうか。
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