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スタイリストの独立について

スタイリストの独立についてフリーランスとして働く場合どの様にして仕事をもらうのですか? またどのタイミングで独立するのですか? 私はスタイリストを目指してアシスタントから始めようと思っています。 将来は独立して働くことが目標ですがどのタイミングで独立して どうやって仕事をもらうのかわかりません。

補足

ファッションスタイリストです

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    私は他分野のフリーランスなので細かい具体的なアドバイスができません。この時点で不快なら読まずに飛ばしてください。 まず、独立心があるというのは向上心や仕事へのモチベーションを高い状態で維持する原動力になるので、貴方にはフリーランスとして活躍する資質があると言えると思います。 一方で、もし「独立しなければ一人前ではない」「独立したから一人前」というズレた認識とプライドを持っているならば、おそらくどの分野のフリーであっても、いつか誰かと余計な衝突して、人生における大きな不利益を呼び込みかねません。 独立することも一つの道であり、独立せずある種の職人として目の前のクオリティを追求することに専念することも一つの道であることを受け止める度量が大切だと思います。 さて、才能は開花させないと意味がないのと同じで、「資質がある」というだけでは立ち行きません。フリーランスとして活動するには現実に活動を成り立たせるスキルを獲得することが求められます。それは、つまるところスタイリストやそれぞれの分野の職人としての実力ではなく、経営に必要とされるあらゆる知識です。 営業や経理や総務など、通常会社で複数人が分業・分担してやることをすべて自分の責任と労力においてこなさなければならないと言うことです。また、単に経営学的知識に留まらず、トラブル回避やリスク管理のための法律や制度の知識も必要です。 これらは、その分野の仕事が好きな人にとってはたまらなく苦痛で退屈な作業との格闘です。こんなことに時間を取られずに、実務に励んだりテクニックを磨くことにもっと時間を使いたいと思うことでしょう。しかし、フリーなので自分がやるしかないのです。ここら辺が独立するということの最大のデメリットであり、独立しないという選択の最大のメリットです。ここは、もう一度深く見つめ直す必要があると思います。 それでも、独立するということが自分にとって最良の選択だと自信を持って言うことができ、その為に考えられるあらゆる準備が整ったと思った時が独立のタイミングです。 実際には準備が完璧に整うということはないと思います。やってみて初めてわかる難しさや必要なものも出てくるでしょう。それこそ、今の仕事の新人時代と同じです。いわば、営業職としての新人、経理部としての新人として立たされるわけですから、最初から何もかも完璧にこなすなんて無理です。 だから、誰が何と言おうと自分がイケる!と思った時に独立して良いし、独立してみるしかないのです。ただ、その「イケる!」をどれだけ深く考えられていたかが、独立してから軌道にのるまでの時間を短くします。 そして、その上手くいかない時間が自分で思ったより長かったとしても、諦めずに続ければ、あなたならきっとフリーランスで活躍できるようになると思います。頑張って。

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