なぜ建築積算士の質問に建築士の回答がついてるんだ…? 建築積算士は民間資格だし、何に役立つという種類のものではないよ。経営事項審査で点数になるわけでもないし、基本的に自己啓発のための資格だ。 同じ民間資格でも、建設業経理士なら経営事項審査のその他項目で評価を得られるけど、建築積算士にそういった資格自体のメリットは無かったはず。 取ろうと思ったことがないから難易度は分からないけど、学歴による受験制限もないうえ、2級のセコカンで一次免除が得られ、かつ合格率が50%を超えることを鑑みるにさほど難しい資格ではないと思う。
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以前に保有しておりました。 取得の切欠は遊び半分です。 実務で建築積算をしておりましたので、勉強は特にしておりません。 ただし既に一級建築施工管理技士を取得しておりましたし、実務は軽く20,000時間以上の経験がありましたので、個人的には難しさは全く感じられませんでした。 全くの無学の場合には相当難しいと思います。 難易度的には2級建築施工管理技士や2級建築士の学科レベルは合格できないと、建築積算士の学科合格は少々厳しいものとなるでしょう(2級資格以上を保有していれば学科免除されます) 受験資格は不要ですので、必ずしも学校に通う必要性はありませんが、何の専門知識も無い人が独学で勉強するのは結構難しいと思います。 建築積算士のみを取得した事によるメリットは皆無です。 大体は建築士や建築施工管理技士を持っている人がオプション程度に持っているぐらいですし、持っていてもゼネコンの積算部や建築積算事務所への就職に若干有利な程度です(無くても支障が無いレベルです) 極端ではありますが、工業高校の建築科の優秀な生徒ならば合格するんじゃないかって程度の資格です。 取得したところで自慢にもなりません。
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