今年の４月から大学３回生になるのですが、小学校の先生になろうか企業に就職しようか決まりません。私は本当は出版の仕事をした…

Question

今年の４月から大学３回生になるのですが、小学校の先生になろうか企業に就職しようか決まりません。私は本当は出版の仕事をしたいのですがﾅｶﾅｶ就ける職ではないので、小学校の先生に逃げようとしています。小学校の先生になるのが簡単といっているわけではないのですが、今はなりやすいと大学の先生が薦めるので。
私は文学部に通っていて、副免として小学校教諭１種を取っています。

Answer 1

『私は本当は出版の仕事をしたいのですがﾅｶﾅｶ就ける職ではないので、小学校の先生に逃げようとしています。 』
という動機で安易に決めていいんですかねぇ・・

教育実習行くと分かりますよ。
自分が教師の適性なのかどうか。 教師って、やりがいがありますが、根底では子供の事を思ってないとできないと思うんですが。

教師って、人を教えて育てるという、聖なる職業ですもんね。
なので、それになる動機がとか、根底に有る熱意が脆弱だと、あなた自身も教えられる子もかわいそうという気がします。

Answer 2

出版がだめなら教師に逃げる？そんな損得でものを考えようとしている方は教師なんかにならないでいただきたい
だって自分が生徒だったらどうですか？就職が難しそうだから先生になりました（でもしか先生っていうやつ：今じゃ考えられないけど、実際子どものことを考えていません）ではむかつきません？
教師というのは根っこからの子ども好きで、自分を犠牲にしてまでも子どもを第一に考えることができなくては勤まりませんよ。
今の時代は教育問題が山積みでそれだけでも鬱になる可能性大です。
別に教師は大変だよとか言いたいのではなく、自分が本当にやりたい、一生の仕事にしたいというのをもう少し見つめてもらいたかっただけです。

Answer 3

確かに出版の仕事に就くには、コネがないとけっこう厳しいと言われますね。でも、TV局ほどコネが重要視される業界でもありませんし、学閥などもきちんと調べてから面接に臨めば、不可能というほどではないと思いますよ？
ただ、出版は入ってからが大変。とにかく体力勝負で、その割に給料もそんなに高くありません。
一方、小学校教師は、若いうちは仕事はキツいものの、年功序列で順調に給料も上がるし、やる気さえあれば校長試験などを受けて社会的にも上層部になることは夢ではありません。
ただ、特に今の時代、何をやらかすか分からない〝子供"というリスク商品を扱うのは、懸命なのでしょうか。
もちろん、教育を損得だけで割り切るのは正しくないですが、個人的には、どんなに給料をもらっても教師にだけはなりたくありません。
一生懸命働いて、昇給もして、家族を養って家のローンを払って・・・そんな毎日が、突然イジメや自殺、モンスターペアレントによって奪われるかもしれないんですよ？
少なくとも、免許が取り易いからと安易な理由で、リスクの把握も不十分になる職業ではないと、私は思います。

Answer 4

今、教員になりやすいのはそれだけ仕事がきついということなので、中途半端な気持ちで教員になるぐらいなら、ならないほうがよいです。
でも塾講師になるよりは、生活が安定しやすいのも事実なので難しいところ。
働きたい職業があるなら、そこへ全力でむかうのも手だと思います。がんばってくださいね