解決済み
小向美奈子を逮捕したのは厚労省の特別警察官である麻薬取締部ですが、 ・麻薬取締部の職員も定期の人事異動で普通のお役所仕事に移ることはありますか?それとも麻薬取締部に配属されたら原則として、ずっと麻薬取締部にいるのでしょうか? ・麻薬取締部の職員も拳銃を配備されるのでしょうか?配備されるのなら、拳銃訓練は警察の訓練所を借りてやるのでしょうか? ・麻薬取締部の職員も取り締まりのときに殉職することはあるのでしょうか? 宜しくお願いします
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特別警察官というものはありません 麻薬取締官は司法警察員です。 採用試験自体マトリは本省採用とは別枠でやるので基本厚生省本体との人事交流はありません 例外として都道府県の薬物行政担当者の麻薬取締員が出向している場合はあるようです。 麻薬取締官は全国で240人しかいない小世帯 今年20人程追加採用になったようですがまだまだ少ないです。 その為必要な際には麻薬取締官は拳銃を携帯しますし警察官との違いは必要なときには予備弾の携帯許可もあります。 射撃訓練は各地の麻薬取締事務所の管轄警察本部の警察学校等の射撃場借りていると思います。 かなり危険な任務ですが殉職者は聞いたことありません ちなみに半分以上の職員は薬剤師の有資格者です
麻薬取締官は、他の厚生労働省の他職種と大きく異なる、特殊技能、訓練、機密情報があるため容易に人事異動で配属できませんが、取締官から他の職種への移動はあるでしょう。訓練は、厚生労働省内で実施できるように必要な設備、教育訓練プログラムは用意されています。また、法務省管轄の警察と異なり、囮捜査なども認めています。捜査には危険が伴いますので、取締官の拳銃の携帯も認められています。当然、強硬犯を相手に危険な仕事、例えば潜入捜査などをしますので、殉職はあります。
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