確かにその点は疑問だね。 よく注目というが 大企業の農業参入の仕方は多くがカゴメ方式です。 そのカゴメ方式を社員を正規で雇用してやっていると 多くの方は勘違いして賛美する場合が多いですが 実態は農家下請け丸投げ方式です。 簡単にいえば 建物全てをカゴメが所有。 それを地元の農業者にリースし トマトの生産・出荷を行わせ 生産したトマトをカゴメが買い取る形ってことです。 つまり労働基準法も気にしなくていいし最低賃金も無視できますし 年金保険料の負担もない人を使う奴隷方式です。 ついでにいうと設備はリースで貸して実質農家が自分のものに ならない設備を金払って借り続ける状態です。 注目している人の多くはその実態を知りませんし 企業が注目しているのは普通に土地借りたり買って人雇って 農業するのと違って人件費抑えられるってことです。 ちなみに知り合いの大規模農家さん。 年商億近いですが昨年のコメ暴落で8百万の大赤字って言ってました。 そして社長が自分の土地売って借金返済や肥料代の支払いは 何とかなりそうだってぼやいてました。 うちの親父は昔は年商それなりの規模でしたが大きな借金をやっと 返済し終わりここ数年は数町くらいしかもうコメ作ってません。 年商で言えばたった数百万です。 でも確定申告したら税金わずかだけど納める所得になりました。 何が言いたいかといえばつまり年商なんかなんの参考にもなりません。 数億でも赤字は赤字。 ある意味大きな売上ほどつぶれやすいのです。 会社って決算内容見ないと年商や社員数だけで儲かっているか どうかは絶対わかりません。 サラリーマンの給料感覚で考えては絶対ダメです。
まず最初に、農業は儲からないというのは偏見です。特殊な例かもしれませんが、私が知っている農園は正社員が4人にもかかわらず、年商で億単位を稼いでいるところもあります。 農業に限らず、どんな職種でも儲けることができるよう、創意工夫することで利益を出そうとすることが大切なのです。 しかしながら、かつての日本の農業は農協の規格にとらわれ等級を取るために、また、農業生産を確保するための手厚い補助金などにより創意工夫が失われていました。 しかし、最近になって販路を農協のみに絞るのではなく、飲食店や小売店に直接交渉して販路を築くなどして日本の農業はかつてより多様化してきました。 加えて、前の回答者様のおっしゃったような大手企業が参入したり、食品製造メーカーの契約者農家になったりと、ますます広がり見せています。 現在、地球上には80億以上の人類が共存し、このままいくと数十年後には人口が100億人を突破すると言われ、更に現在発展途上国である国々が徐々に発展していくことをかんがえると、国内外に関わらず食料需要はますます大きくなり、マーケットの規模もおのずと大きくなると考えられます。 そういった意味では、非常に可能性と魅力ある産業ではないでしょうか。
最近大企業が参入していますが、過酷な農業のイメージではなく、建物の中でまるで製品を作るように野菜を作る工場を建てている場合が多いです。どちらかというと農業をやるというよりは、栽培システムを確立させてそのシステムの販売を目指す電機メーカーのような動きが多いようです。 また以前からカゴメなどは自社製品に使う原料を栽培してきましたが、外食チェーンや小売店も実験的に栽培を始める事例も増えています。 注目はされていると思いますが、田舎の農家にはあんまり関係ないですね。
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