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就職先として出版社が人気な理由はなんですか? 出版業界は先細りと言われているにもかかわらず、大学生で出版社希望の人…

就職先として出版社が人気な理由はなんですか? 出版業界は先細りと言われているにもかかわらず、大学生で出版社希望の人ってかなりいますよね?確かにまだまだ電子書籍よりも紙媒体の書籍のほうが圧倒的に多いですが、昨今の若者の活字離れ、電子書籍化などから急激ではないにしろ、緩やかに先細っていくことは、出版業界に詳しくない私でもなんとなく予想はできます。ですから、当然出版社で働きたいと思っている人は、こういった出版業界の将来性のようなものは分かっていると思うのです。それでも出版社で働きたいの思うのには、何かそれにも勝る魅力が出版業界にあるからだと思うのですが、出版社の魅力とは何でしょうか? 世間的には出版社勤務=編集者といった認識の人が多いと聞きます。そして、出版・マスコミ=華やかというイメージも。そういったことが理由なのでしょうか?

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    出版社が何をするところか想像はできても、編集者が何をしてるか分かっていない人が結構多いと思います。厳密にいうと「出版社」と「編集プロダクション」の区別がついてない人が多いです。 出版社=編集者=本を作る人 まではいいのですが、「本を作る」という工程のどこに編集者が絡むのか、分かってない人が多いです。営業・事務・接客・製造などは、いろんな会社で募集をしています。「接客に興味がある」「営業職を目指す」というなら、色んな業界を検討することができます。しかし「本作りに興味がある」だと、どうしても「出版社しかない」と思ってしまうんでしょうね。だから人気が殺到するんだと思います。「本作りに興味があるので出版社で働きたい。編集ってどんな仕事をするんですか?」という人は、たくさんいます。 出版業界は随分前から斜陽産業ですが、本屋には山のように本が並んでいますし、大手出版社(KとかSとかRとか)は、バンバン広告を出しています。露出が高ければそれだけ安定して見えますから、「零細じゃなければ大丈夫」という発想にもなるのでしょう。 ちなみに出版業界が斜陽になったのは、電子書籍化ではなく「インターネットでの情報配信」が原因だと考えています。ネットは最新情報がリアルタイムで不特定多数に発信できますが、紙媒体は印刷してしまえば修正が聞かずその本を購入した人にしか情報発信できません。情報発信力では、ネットに勝てないんです。電子書籍は、電子とはいえ結局は「書籍」ですから、出版社としては「印刷して書店に並べるか、データ化してネット上で販売するか」の違いしかありません。印刷費が不要&在庫を抱えずにすむなど、メリットもあります。あれで戦々恐々なのは、紙屋&印刷屋&取り次ぎ&書店でしょう。

    なるほど:2

    そうだね:1

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