解決済み
管理業務主任者とマンション管理士の違い サイトや本屋さんで、管業とマン管は出題範囲がほぼ同じでW受験とよく書かれていますが、合格率は全然違います。出題範囲がほぼ同じなのに何故こうも合格率が違うのでしょうか?同じ範囲の勉強をしていたら両方合格できないものなのでしょうか? この2つの資格の内容の違いは理解しております。 ご回答宜しくお願いします。
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管理業務主任者=一定の実務経験を有する実務者側の資格。 ※実務経験を満たしていなくても登録講習を受講し、試験をパスすれば登録可能。 マンション管理士=実務経験が無くても登録が可能。 2つの資格が誕生した際に、上記の違いから難易度に差をつける事になったとされています。 更に、創設当初は、同等の難易度にする予定もありました。 しかし、法定必置でもある管理業務主任者は、少しでも早く、必要な人数を輩出させなければならないとの国交省側の意見により、一定人数到達までの間、難易度の上昇に制限が加えられました。(法の目的を早期に実現させる為) また、違った側面から説明すると、 管理業務主任者=業者側の資格。※資格者でなければ、法律上、禁止されている業務がある他、一定数以上の管理業務主任者を置かなければならない。 マンション管理士=管理組合(区分所有者)側のコンサルティング資格。※コンサルティング業務の為、特にマンション管理士との名称を用いらなければ、無資格でもマンション管理士業務を行ってよい。 しかし、一般の方にとって大きな財産であるマンションを、素人側の利益のために、アドバイスするには、プロであることが求められます。 その為、マンション管理士が誕生したのですが、個人的な意見として、プロ集団である業者側と基本一人の士が交渉などをする際にも、プロ集団よりも更に高い知識を身につけていなければ、太刀打できないものと考えられます。 従って、現状の難易度の差には、消費者保護の観点からも有益に作用しているものと思われます。 尚、出題範囲が同じでも他の回答者が回答している通り、合格基準点の操作や細部に渡る知識がなければ、選択できない問題とする事で、難易度に大きな差がつきます。 以上、参考までに!
4人が参考になると回答しました
難易度は確かにマンション管理の方が高いけど それほどの違いはないと思いますよ ちなみに私は数年前に両資格に挑戦しましたが マンション管理の方は余裕で(合格ライン+4点) でしたが それで余裕かまして、1週間、まったく勉強をさぼって 受けた翌週の管理主任には1点差で不合格でした(^^;)
マンション管理士と管理業務主任者の受験問題の出題範囲はほぼ同じですが、難易度が圧倒的に異なります。 マンション管理士の方が、同じ科目の出題範囲でも問題分のレベルが全然異なるのです。簡単に言うと一級建築士と二級建築士のようなものです。 よって、この2つの試験での合格率は圧倒的に異なるのです。 マンション管理士の方が、より深く、難易度が高い問題が出題されますし、合格基準も高いのです。
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