解決済み
弁理士資格を取得して、若くはなくて未経験で転職先が見付からなかった時、行政書士の仕事も未経験で行政書士事務所に転職できますかね? 最近行政書士で、商標の仕事をやる人もいる(違法)そうなので、堂々と弁理士の名前を借りて仕事をできるので、弁理士を雇うメリットはあると思うのですが。
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Q 堂々と弁理士の名前を借りて仕事をできるので、 不法行為です(弁理士法第31条の3)。 Q 行政書士事務所に転職 難しいところじゃないでしょうか。 現状、行政書士のお客様と、弁理士のお客様は、あまり共通しないようにおもいます。 知財は、法務が兼任していることも多く、弁護士と共通することは多いのです。弁護士事務所が、法務の打診を受け、知財の仕事も取りたく、自分でもできなくはないけど、専用に弁理士を雇うことはあり得るでしょう。技術を理解しきれないことも多いでしょうし。将来の訴訟の種にもなりますから。 でも、既存の行政書士の先生は、営業の許認可だったり、自動車の登録だったり、在留資格だったり、法務というより、経営者や現業部門をお客様にしていると思います。あまり弁理士を雇うメリットがない。 お客様になり得る先は知っているかもしれませんが、仕事の開拓からになります。開拓しても、開拓したところで、よその特許事務所にさらわれるかも知れません。あまりメリットがない。 自分が行政書士登録をして、行政書士の仕事を回しながら、お客様を探させてもらって、自分で啓蒙して、育てるなら、可能性があるかとも思いますげど。
企業内弁理士です。 そんな不法行為やっている行政書士なんて極々例外なので、難しいでしょう。 人件費、設備費用、保険とか考えたら、あなたの給料が安くても、600-800万はかかるんじゃないですか? 完全に不法行為をやっているとも思えないし、やっていたとしても他の仕事の兼業でやっているでしょうから、商標の仕事だけで数百万を貴方に払ってペイするとは到底思えません。 そもそも、仕事自体もそう多くありません。 特許だったら、1つの製品を開発したら、10や20の特許が生まれますが、商標の場合、1つとかですからね。部品でしたら、商標すらつけませんし。 他の質問でもかきましたが、資格ありきの発想をやめましょう。先に実務を覚えるべきです。 ちなみに、私の職場では、若い合格者は実務経験がないからという理由で試験に合格しても弁理士登録が認められません。登録費用に月1.5万円かかるので、大半が登録をあきらめます。今はその程度の資格です。弁理士に幻想を抱きすぎです。 あと、インターネットの普及で商標は自分で調べて出願できる時代です。高い金も取れません。
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