官庁工事の配置技術者についてお尋ねします。 ある官庁では技術者は建設業法第26条第1項～4項に規定するものと記されてい…

Question

官庁工事の配置技術者についてお尋ねします。
ある官庁では技術者は建設業法第26条第1項～4項に規定するものと記されています。例えば大学卒で実務経験が3年以上あって、資格は第２種電気工事士しか持ってないとしたら
配置は出来るでしょうか？
建設業法第15条があまり理解できないのでよろしくお願いします。

Answer 1

２６条は現場配置の主任・監理技術者の要件です。

> 例えば…資格は第２種電気工事士

資格取得後、３年の実務経験があるなら、主任技術者として配置できます。すなわち下請電気工事はすべて可。発注者官民とわず元請として受注した場合は、請負額には制限はありませんが、下請けに流さず自家施工するか、流しても総税込３千万円未満におさえないといけません。

１５条は特定建設業の営業所配置の専任技術者要件です。工事配置も同様ですが、上の３千万円以上となる場合は、工事士では無理で、監理技術者資格者証（電気）＋有効な講習修了証をもった監理技術者を配置する必要があります。

Answer 2

それだけじゃ答えようがない。
下記を見て自分で判断して。
www.kkr.mlit.go.jp/kensei/kensetugyo/pdf/s01.pdf