解決済み
「師」と「士」について 以前は女性の看護婦だったのが、男性の看護師士も増えて、看護師へ統一された経緯があると思います。 保健婦→保健師、助産婦→助産師も同じと思います。でも、医師、歯科医師、獣医師、薬剤師などは、もともと「師」ですよね。 あはぎ法の、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師や、柔道整復師法の柔道整復師、さらに無認可の整体師さえも、「師」です。 ところが、リハビリテーション専門職の理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、視能訓練士(ORT)などは、女性も結構いるのでが「師」ではなく「士」なのです。 そもそも、言語聴覚士とかは女性のほうが多い気すらします。 なぜ、「師」に統一しなかったのでしょうか? 教師は「師」なのに、弁護士は「士」なのも気になりますが・・・。
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「師」と「士」について 医療界にかぎったことですが 開業権がある資格は師 開業権がない資格は士 になっています 整体士は論外
http://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2014/04/pdf/006-009.pdf なぜ統一しなかったのかにはお答えできませんが 経緯についてはそれなりになっとくできるものがありましたのでこちらを 師も士も複数の意味合いがあってそれぞれ理由があって選ばれているということ 時代背景があって選択されたことがわかります ですから文系士業と医療系を同じに扱うのは成立の意味合いを感じても違うと思います。 医療系医業類似系に関しては 本来 基本的に指示によらず独自の判断で動けるものは「師(統べるの意味あり)」だと思っています 歯科技工士をみても、単に成立年次で分けた場合には矛盾もあるようですしね 個人的に看護士ではなく看護師になったのは「看護士がすでに使われていたこと」と「保健師助産師にあわせると看護師じゃないと保助看法のすわりが悪い」というが唯一の理由じゃないかと思うんですけどねw そういう意味でも「師」にこだわった看護(協会)の執念が見て取れると思います。
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