解決済み
春から大学1年生になるものです。 編集者に就職するためにはどんな技術が必要ですか?学生時代にいろいろなスキルを身に付けておきたいと思います。 編集者になるには、よほどの高学歴かコネがないと難しいと聞きました。 私は中堅女子大の文学部です。私は生活情報誌などの編集者になりたいと思っています。(マガジンハウスを特に希望) 絵やデザインなどのセンスは周りからなかなか定評です。小さいころから話が面白いといわれてました。しかし、頭は決して良くないです・・ 絶対に無駄のない4年間にしたいと思っています。好きなことは散歩、写真を撮ること、一人旅、話すこと、書くことです。 出版社はどのような人材が欲しいのですか? たくさんの回答お待ちしております!
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出版社がほしいのはタフな人材。あと現場力のある人材です。 現場力ってのはたとえば「エディターワークショップに通って3ヶ月間みっちり教えてもらって10ページの特集記事見本作りましたあ~」とかじゃなく、「在学中に自力でミニコミ誌1冊作っちゃいました。見よう見まねで企画編集ライティングにDTPに販売営業まで全部やっちゃいました」とかそういう力。自分で道を切り開く力。あるいは「バイトで某出版編集部に勤めて血ヘド吐きました」とかそういう経験。 どんな形でもいいから在学中に「実際の現場」を経験なされませ。在学中に出版関係のバイト出来るならやるのがベター。なんだったらサークル活動やってる友だちに声かけて、サークル誌の制作をまるっと請け負っちゃってもいい。「教えてもらってなんかやる場所」ではなく、「自分で学んでやるしかなくってしかも締め切りがある場所」に飛び込むことです。そこで全力でもがいてみることです。 あとは体力をつけられませ。出版業界は体力勝負です。今のうちからトレーニングを習慣づけておくことです。それから出版業界について知識を深めること。出版業界ってのは少数の出版社と多数の下請けで成り立っていて、質問者さんがウン百倍の倍率の大手出版社採用試験に落ちたならば、次は下請け編集への道を模索していかなくてはならないのだから。 編集者になりたい。でも今の大学じゃムズいって言われた。ウン百倍の倍率だって言われた。じゃあどうする!その先はどうする!どうやったらそんな苦境からでも編集への道が開ける……! それを自力で考えられる人、自力で模索できる人ってのが、編集に向いている人材です。だって出版ってのは「決まった答えがない仕事」だから。こういう記事を作れば必ず読者にウケて雑誌が売れてウハウハ……なんて必勝法はどこにも存在しない。自分で探さなくっちゃならない。答えなき答えを自分で見つけ出せる人ってのが向いているんです。 とあるボクサーは視力が足りなくてプロテストを落とされそうになった。そこで視力検査表を全部丸暗記して、見えなくても答えを言うことでプロテストをすりぬけたという。とある編集志望者は家庭の事情で大学に行けなかった。でも好きな雑誌に熱心に投稿を続けて常連ハガキ職人になることで編集部からお声がかかったという。人それぞれに、自分だけの道の切り開き方ってものがあって、それを見つけられた人はきっと目的の場所にたどり着けますよ。それではふぁいとー。
最大手の講談社で年間の採用数は退職者補充の15人程度。出版業界全体でも100人ほどの採用です。 でマガジンハウス社ですが、今年は募集があります。若干名というのは1-2名です http://magazineworld.jp/special/info/recruit/2015/guideline.html ここに講談社とかの大手希望組も押しかけてきますから倍率は100-300倍とかになってしまいます。結果として採用されるのは東大とか慶応とか早稲田です。まず諦めた方がよいと思います。
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