解決済み
大臣は官僚からすると「広報担当」ぐらいにしか思われてないですか? 内閣府 総務省 法務省 外務省 財務省 文部科学省 厚生労働省 農林水産省 経済産業省 国土交通省 環境省 防衛省
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対外的には広報という面はあるでしょうが、内部に対しても外部に対しても圧倒的な権力を持っています。 大臣が勝手な事をしだしても官僚にできるのは支援を行わないことぐらいですし、何より官僚も一枚岩ではないので少々省内の主流からずれた事をしようとしても考えに同意する官僚が集まってくると言う事です。(本当にどうしようも無いことをやりだせば官僚全員が離れていくので大臣も仕事にならないはずですがそういう状況を生み出した例はあまり多くないです。) 分かった上でどういう政策をとるかと言うのは大臣の当然の権限です。官僚はただきちんと分かった上で判断していただけるようにお願いと説明を繰り返すのみです。政治の世界ではわが道を行って官僚からボイコットされ大臣交代へ進む駄目な大臣や、官僚にすぐに感化されて良くも悪くも言うことが変わってしまう大臣や、官僚といい関係を築いていける(それが良いかは人によるでしょうが)大臣等様々な関係があります。全然ムダではないし、大抵の大臣は良く分かっている人を持っていくか看板のようなイエスマンを持っていくかします。 内閣全体で見れば看板のようなイエスマンが目立つのでそう思うのは当然の事ですが、実際には半分以上の大臣は事情に詳しくリードしていける人です。 最近の比較で分かったのですが、そういう人材が多いか少ないかと言う事が政権政党には重要な事なのです。
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