解決済み
税理士事務所の仕事内容について詳しく教えてください。 異業種からの転職を考えています。私は未経験者ですが簿記1級は取得しました。 ◆とある求人で以下の内容のものがありました。1.税理士事務所業務(月次監査、決算業務、税務申告書類の作成等) 2.税務・会計・経営に関する総合企業支援業務 3.能力に応じ資産税、事業承継、経営改善関連業務等 ◆これについて私が感じたことは以下のような感じです。 1は会計業務+税務業務であるからどこの税理士事務所でもやっていることだな。ただし、税務業務を行うのは税理士の記名押印直前までだろうな。実務の流れを覚えること、コミュニケーション能力を鍛えること、顧客である企業及び企業環境を理解していくこと、税法の勉強を始めること等を続けていけば自分でもやっていけそうだな。 2と3はコンサルティング業務なのではないか?コンサルティングといえば「アップ・オア・アウト」という単語があるほど厳しい世界ではないか。3年で業界を去る人が多数を占める世界じゃないか。天才勝間和代ですら苦戦した世界か。それに論理的思考能力、常に考え続ける力、発想力なんかが必要でそれらは自分には全然足りない。とてもじゃないが自分はやっていく自信がない。と思いました。 ◆そこで質問です。 上記の私の仕事内容に対するイメージは正しいですか? もし、間違っていれば上記の仕事内容1,2,3について詳しく教えてください。 また、私の仕事内容に対するイメージが正しい、正しくないにかかわらず、税理士事務所の仕事に詳しい方がいらっしゃいましたら、そのことについて教えていただきたいです。 皆様の意見を参考にして事務所選びを考えていきたいと思っています。
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開業税理士です。 1はおおむね正しいです。 2と3であなたのイメージと決定的に違うのは顧客規模です。 恐らくあなたのイメージしているのは マッキンゼーとかの大企業向けコンサルかと思います。 主に税理士事務所では中小企業相手のコンサルとなります。 中小企業向けのコンサルの特徴は 相手の社長があなたの能力を認めない限り、 経営的なアドバイスは求めてきません。 10年やっても税務以外のアドバイスを求められない担当者もいれば 1年目から経営的な相談から、社長の悩みまで相談される担当者もいます。 ちなみに、2と3に関しては 税理士事務所もあなたにほとんど何も期待してないと思います。 2と3は税理士事務所ですでに実務経験がある人向けの業務説明です。 3の「能力に応じ」というのは、そういう意味です。 1をきちんとできるようになるだけでも最低2年はかかります。 特に簿記一級だけ。税務未勉強だと相当頑張らないと仕事についていけないでしょう。
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