年金アドバイザー３級 勉強方法について この試験の目的が、 「基本的な年金知識をより正確に理解」 「より広い年…

Question

年金アドバイザー３級 勉強方法について

この試験の目的が、
「基本的な年金知識をより正確に理解」
「より広い年金知識であること」
「顧客の一般的な年金相談」等の年金知識を活用した年金相談の指導・助言を行えるレベルとなっています。

また、この試験の合格率も高く、前々回35.7%、前回33.5%と、他の種目よりも高い方です。

知恵袋で過去の質問を見ると、他の種目に関しては、
「３級レベルであれば過去問の学習だけで大丈夫」
とあります。

しかし、この試験に関しては、過去問だけでは知識の習得に不十分です。

前置きが長くなりましたが、質問です。

【質問】
年金の一般的な知識を体系的に習得するにはどうすればいいでしょうか。

取りあえず、社労士受験用の国民年金入門書も読んでいますが、なかなか理解が追いつかない状態です。

ご教授お願いします。

Answer 1

この試験は、「社労士試験受験の一環」として受験される方と、「業務と関連して資格取得とは関係なく」受験される方に分かれるみたいですね。

前者の場合は、一応社労士試験の年金二法について勉強されているので、あとは過去問を繰り返すだけでほとんど合格できるみたいです。
後者の場合は、年金について体系立てて勉強されているとは限らないので、過去問だけでは、「なぜ、これが正解か」がなかなか頭に入らないみたいです。

その意味で、社労士受験用のテキスト（厚年・国年とも）を一通り頭に入れれば、前半の基礎部分（３０問６０点配点）で８割は取れます。すると合格まであと１２点（６問）。
後半の応用は未経験者には敷居が高そうですが、過去問をこなすうちに法則性が見えてくるようになれば、５～６問（１０~１２点）取れるようになり、これで合格レベルに到達できます。

最初の質問に戻りますが、
＞社労士受験用の国民年金入門書（＝いうなればテキスト）も読んでいますが

これで間違っていないと思いますので、厚生年金も同じようにやってみてください。
過去問を解いて、分からなかったところを解説やテキストに戻って突き合わせ。

これを繰り返すうちに、テキスト何が書かれているか理解できるようになれば、合格は間近です。

Answer 2

数年前に合格しました。
問題集だけで十分。十分すぎる。
社労士の年金なんかやると、やたら細かいところまで学習してポイントがずれる可能性あり。

強いて挙げれば、試験の主催者がやってる通信講座で年金相談コースとかのテキストなんか見れば、そのまんま問題になってるのがたくさんあります。

経済法令研究会？それともきんざいだったっけ？
頑張って下さい。

Answer 3

社労士資格取得の一環で取得しましたが…。

質問者様が何を目的で取得しようとされているのか分かりませんが、
合格するだけいいのなら、社労士の国年と厚年の択一問題を何回かまわす年アドの過去問だけで合格できると思います。

⇒計算問題は捨ててもＯＫ。