AT車、MT車の別で運転がうまくなるかはあまり関係ないかもしれません。ただ、MT車を取りたいという人の方が車に興味があり、かつ運転を好きな人がおおいので、好きな人は、車の運転の本は読むし、運転にも工夫をしたりするのでうまくなる可能性が高いのかもしれません。 以下は蛇足ですが: どちらの免許をとるか?は以下のような観点で選ぶのがよいと思います。 1)AT限定でとる 今の車はAT率が高いので、自家用車しか乗らないという人は、自分でAT車をかうかぎり問題はないです。レンタカーもAT車ばかりです(高いスポーツカーとかトラック系の一部なら別)。AT限定のメリットは、いままで、原付とかで一般道を走ったことがない人が、車の運転(教習)をはじめると、そうでなくてもいろいろ気をつけないといけない事が多いのに、クラッチなどに気を取られることなく楽に運転できることでしょう。 2)MT車でとる 将来的にMTのスポーティな車に乗りたいというひとはぜひこれで。MT車の運転は面白いですよ。私は、東京でもMT車に長いこと乗っていましたが、渋滞は大変とよくいいますが、そんなに気になりませんでした。むしろ、山道などで走るときは圧倒的に楽しいのが楽さを上回りました。また、将来的に大型車などとりたい場合もこれでどうぞ。あと、自家用車だけでなく、営業車などに乗る場合も、今はAT率が高くはなっていますが、会社によってはまだまだMT車が多い場合もあります。事実、私のゼミの学生で就職までに必ずATの奴は限定解除してきなさいといわれた学生もいました。また、車関係の会社に入る人は、MT車にしてきなさいと指導されます。オートバイも作っている会社は、自動二輪(できたら大型)を入社前までにとってこいといわれてました。その学生は車はAT限定、自動二輪は普通免許でしたが、修士論文が終わり3月に、両方とも限定を解除してきました(お金が大変だったといってました。でも限定解除はわりと楽だったともいってました)。 このような質問をされるということは、車好きの方なのかと思うのですが、それなら、どちらも経験できるMT教習を受けられることをおすすめします。 私のゼミの大学生は、男性は9割5部くらいがMT、女性は半分強がAT限定です。女性のAT限定率が一般より低いのは、実家の車がMTだからという理由だそうです。地方では、70歳を超えた人も中には80歳くらいのひともバスなどがないので、現役ドライバーですが、そのような方は新しい方式(そんなに新しくもないけど)であるATは怖いからMTという人もいるようです。私の家内のおばは78歳ですが、MT車のってます。
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それはれっきとした事実ですが、自家用車がATしかないのに無理してMT免許を取る必要はありません。MT免許は自分が必要だと感じたときに取ればよろしいと思います。
AT車は坂道発進とか関係ないので。 ただ、AT車限定の人は「いま何速で走っているか」とか全く気にしていないようなので 燃費の悪い運転をしますね。無駄にアクセル踏みつづけたり。 MT車の方が若干燃費はいいし、安全です。ブレーキを離しても前進することはないし、 エンストしてもセルで動けるし、エンジンブレーキはよく効くし。
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