解決済み
木造はあるけど三級はねえって。 大卒なんかの学歴をもってる人はいきなり一級から受ける場合と二級で肩慣らしする場合とが半々くらいで、学歴がなく実務経験のみの場合は二級からしか受けられない。 それぞれメリットとデメリットがあって… いきなり一級の場合、切羽詰まってるから割と真面目に勉強するし、塾に行くなら二級に使うぶんの費用や時間が浮く。設計事務所なんかに勤めててガッチリ実務設計をやっている場合は良い選択肢になる。 二級からランクアップする場合、管理建築士を取るのが早くなるのが最大のメリット。管理建築士は建築士の種類を問わずに取得後3年以上の実務経験で講習が受けられるから、順当にいけば一級と取る前や取って1年後くらいには要件が満たせる。 デメリットは有資格者になることでの中だるみ。二級でもある程度の仕事はできるから、モチベーションが低下して必死にやれば受かるような人でもダラダラ落ちることがままある。かくいう俺も二級合格後、会社が倒産したりなどあってまだ一級を受けられずにいる。ただこれはむしろ二級取っておいて良かったパターンかもしれない。資格があったことで次の職も見つかったし。 ハウスメーカーやゼネコンの監督なんかで、設計と施工管理を両立したいとか、一級が受かる自信ないとか、資格試験を受けたことがほとんどなくて肩慣らしをしたいとかいう場合には選択肢に入るかな。 ちなみに受験者数が多いのは 一級:34,511人(合格率12.4%) 二級:26,446人(合格率23.1%) 木造:705人(合格率33.2%) なんで一級を受ける人が多いけど、合格率も低く、再受験組や二級からのランクアップも混じっているので、やっぱり二級をスルーする率は半々くらいだと思う。 つか木造やっぱり少ないな。 二級より難しいくせに資格としての性能が悪いから仕方がないか。
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