解決済み
編集関係の仕事をしている知り合いから、百田尚輝さんの書いた<殉愛>は、実はゴーストライターが書いている、と聞きました。本当でしょうか?
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どのレベルをゴーストライターが書いたというか分かりませんが、可能性は低いと思います。 芸能人やスポーツ選手など、「文章の執筆を生業としていない人」の書いた文章って、かなり読みにくいんですよ。主語がとっちらかっていたり、やたらと一文が長かったり。この手の原稿は、本人が書いたメモや素案を元に、編集がかなり手を入れます。本人を取材して本人の書きたいことを聞き出し、ライターが書いて編集が手を入れることもあります。締め切りや校正に関する意識も知識もないですから、編集やライターがリードしていかないと、「読み物になる本」が作れません。 ただ、百田尚樹氏レベルであれば、そんなことをしなくてもきっちりした文章を仕上げて来ますから、ゴーストライターを立てる必要はないと思います。下手なゴーストライターに依頼して自分の文体を崩されるより、多少無理をしてでも自分で書くのが作家という生き物ですし。 知り合いのかたがどの部分で「『殉愛』はゴーストの執筆だ」と思われたのかは分かりませんが、百田氏レベルの作家にゴーストはないと思います。
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