解決済み
行政書士試験回答速報で文章理解の58番 タックとレックで割れた。後でタックが訂正した。でもタックが最初正解とした2があってると思います。どう思いますか?文章理解なんて答えなしで没問にしてもよくないですか?
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文章理解は出典があるから、狭義では正解は一つしかありません。 で、問58の選択肢2は明らかな罠です。落ち着いて読めば、日本語的におかしいことは明らかです。 ただ、この文章理解の問題ですが、一般常識といえるのでしょうか? 今回の問60では2と4で予備校の評価が真っ二つに割れました。最終的には2で一致しましたが、それはあくまでも、出典がそうなっているからに過ぎません。 私的な文章を使い、一般的な文章理解力では判断しきれない問題は、仮にも国家資格の認定問題としては不当と考えます。 行政書士試験の処分性を考えたとき、このような問題の審査基準としての不当性は、僅差で不合格になった人にとっては法律上の争訟の対象になりうるものであると考えます。
文書理解の並べ替えや空所補充等は、出題された文書のオリジナルの通りが正解になります。 大きな図書館に行けば、すぐに確認できることですが、試験当日は、各予備校の講師の議論によって、各々決めます。 よって、当日は割れるけど、翌日以降、訂正になり、そろうようになることはよく有ることです。 今回58はTACだけが違う見解でしたが、60は2と4各々3社くらいに別れていました。 あらためて読み返すと、2でも4でも良いと思います。 オリジナルの文書では、2なんでしょうね。 ボツ問になることは無いでしょうが、出題委員には、大いに反省していただきたいものです。
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