介護福祉士とヘルパーの違いはなんですか？ 介護福祉士とヘルパーの資格を両方とることはできますか？

Question

介護福祉士とヘルパーの違いはなんですか？
介護福祉士とヘルパーの資格を両方とることはできますか？

Answer 1

ヘルパーとはヘルパー2級または初任者研修を意味します。
都道府県への修了者登録される公的資格です。

介護福祉士は国家資格です。

両方取る・・・まず初任者研修+実務者研修を3年以上の介護職従事期間を重ねるなかで修了し、540日以上の実務日数を勤めた事業者に証明してもらい受験資格を得て介護福祉士国家試験に合格しなければなりません。

ですから両方取ることはできますか？というより初任者研修から始めなければ介護福祉士試験を受けられません。
まぁ無資格で実務経験を積んで受験することはできますが、昨今は初任者研修などの介護資格がなければ採用されにくくなってきています。

Answer 2

○結論

介護福祉士＞（旧）ヘルパー２級資格＝介護職員初任者研修

○介護福祉士（厚労省）
介護福祉士は、介護福祉士となる資格を有する者が、所定の事項について登録を受けることにより（法第42条）、介護福祉士の資格を取得することができます。また、介護福祉士は、介護福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、身体上又は精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者について心身の状況に応じた介護を行ない、並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行なうことを業とする者（法第2条）とされています。

○介護職員初任者研修（所轄：都道府県単位）
介護職員初任者研修は、介護に携わる者が、業務を遂行する上で最低限の知識・技術とそれを実践する際の考え方のプロセスを身につけ、基本的な介護業務を行うことができるようにすることを目的として行われるものである。

Answer 3

私はホームヘルパーを取って、後で介護福祉士も、取りました。介護福祉士の方が転職に有利、給料面の違いがあります

Answer 4

介護福祉士は国家資格（介護福祉士国家試験（年１回）を受けて合格する必要がある）
ヘルパーは認定資格（制度変更により介護初任者研修に名称変更（座学がヘルパーの倍の時間に増え修了時に試験有、制度変更前の取得に関しては現在も有効）

両方取れますが両方取る人はヘルパーを先にとって経験をつんで介護福祉士を目指します。
逆に専門学校で介護福祉士養成課程を出た人はヘルパーを取ることは無いです。（国家資格をもっているので認定資格を取る必要が無い）
業務内容に大きい差は無いですが働いたときに資格手当で差がついてきます。