危険物を含めて,資格試験というのは基本的に「丸暗記」で勝負できるものです。「○○したときは,何日以内に届け出なければならないか?」とか,指定数量なんかもそうですよね? 応用問題って言っても「ガソリン何リットルと軽油何リットル,灯油何リットルを扱うガソリンスタンドの倍数はいくらか?」程度でしょ? また,極端に難しい物理化学が出て来るわけではないし… とりあえず,問題集をひたすらこなしましょう。 そうすれば,自ずと頭に入ってきます。 但し,気をつけなければならないのは「こういう問題の回答は何番」と「選択肢の番号」を覚えるのではなく,答えの内容を覚えなければなりません。 でないと,選択肢の順番が入れ替われば間違いますからね。 単語帳を使うでもいいし,ノートにひたすら書き写すでもいいし,反復して練習するしかありません。
例えば指定数量は何のためにあるのか?を考えながら覚えましょう。第四類の危険物の種類のアルコール類、第1石油類 第2石油類 第3石油類 第4石油類別れていて第1が一番危険性が高く第4が一番危険性が低い。水溶性の危険物と非水溶性の危険物はなぜ非水溶性の方が指定数量が低いのか? それは水に溶けるということは水で消せる危険物です。水で消せる比較的容易にけせるから指定数量が多く設定できる。水に溶けない危険物は水では消せない危険物と解釈できます。水では消せないと消すのは容易ではありませんので指定数量が少なく設定しないといけません。 指定数量の倍数は危険性を表す指標です。 分母に指定数量 分子に取り扱う数量ですね。分母が少なければ危険だし、多いなら危険性が低いということです。 法令はなんでこの規定は必要なのかを自分なりに考えて論理を構築するんです。 他に例えば法令には保有空地というのがありますね。移動タンク貯蔵所や地下タンク貯蔵所は保有空地をなぜ必要としないのか? 移動タンク貯蔵所つまりタンクローリーは移動するから保有空地なんてとりようがないし、移動することを想定してタンクの強度も高くしてあるはずだ。地下タンク貯蔵所は地下にあるから地下で爆発漏洩が起きないようにタンクの構造にしてあるはずだから保有空地は必要ない。また給油取扱所もガソリンは地下タンクに埋設してあるから地下タンク貯蔵所同様爆発しないような構造にしてあるから保有空地は必要ない。 なぜだろうという考えていくことで詰め込みを最小限にすることが可能。
まだ参考書の読み込みと問題演習が 足りていないんだ。 ひたすら参考書の読み込みと問題演習を 繰り返すのだ。 http://kako-mon.com/ot-4/ http://www.universe-research.com/ 下のサイトは模擬問題を解く分には 無料だ。解説はついていないので、別途自分で 調べる必要があり。
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