解決済み
フリーで編集兼ライターをしています。 以前は某有名誌の編集部に在籍していました。 編集者になるために、特に必要な資格や経験とはないですよ。学部で採用が左右されることも今はないですしね。 とりあえず、新卒で採用されるように頑張りましょう。 ちなみに物書きの経験は不要です。編プロ(編集プロダクション)で数年働き独立すればなれますが、編集者より大変ですよ。まあ、フリーライターがどこかの雑誌の編集者になるケースは多く、そういうケースもあることを知って損はないですけどね。 ただ、編集者もライターも知識や教養があって当たり前。そのうえでいい意味で個性的であり、企画力がある人材であることが問われます。 現場を見ると、読書が好きだったり、活字に触れてきた人が多いですが、それだけって人はあまり好まれません。多趣味だったり、アウトドア派だったり、そんな人が多いです。 私も大学時代はバイトで金を貯めては、途上国ばかり放浪ばかりしているような学生だったので。おかげで卒業に5年かかりましたが、そんな経歴を面白がってくれたのが出版業界でした。 まあ、なるべく出版社の新卒入社を目指し、失敗したら採用ハードルの低い編プロに入社して、経験とスキルを積んで編集者に転職。こんなところでしょうね。 ただ、編集者も編プロ社員も残業徹夜は当たり前、土日も取材や撮影が入れば休み返上で、拘束時間はメチャメチャ長いですよ。しかも、編プロは給料も安く、超ブラックな職場です。仕事量が多いので、経験・スキルを比較的短い期間で積めますけどね。 以上、長々と書いてしまいましたが、参考になれば幸いです。
記者と編集者を勘違いしている質問に見えます。 自分で文章を考えて文章を書くのは、記者ではありませんか?
ライターの仕事と、雑誌者の下請けのプロダクションの仕事を30年、やってます。 出版社、編集部との付き合いは長く、知り合いも多いです。 そこから回答します。 私が知る限り、資格も経験も問わない出版社は多いです。 もちろん、経験者を求めるところはありますが、必ずしもではありません。 理系の工学部とのことですが、私も理系の工学部卒です。 そういう理系の人が編集部にいると助かることがあり、求められることがあります。 少し前に、ある出版社の新刊を読みました。必要があって読みました。 すると、信じられない初歩的な間違いが何箇所もありました。 「モノを自然落下させると、落下距離は1秒後に9.8m」とありました。 これは中学生でも間違いと気づきますが、編集員、文字校正員の目をかいくぐり、間違ったまま出版されました。 それは一つの例ですが、理系だから気づきやすい点、文系とは違う視点があり、編集員として活躍できる場はあります。 編集員として、技術的なことを教える専門学校はありますが、必ずしも、そういう学校を卒業していなくても、編集者にはなれます。
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