解決済み
この前、お話した変な上司その後です・・・・・・・・・。 哲学者見たいな事を言う人ですが、同期の人に詳しく聞きました。 22歳で今の会社に入社。翌年に結婚。娘さんが生まれて、すぐに奥様が亡くなれたそうです。 奥様が亡くなられた頃から、哲学じみた事を言い出したそうです。 その娘さんが、会社にきたときです。前田敦子さん似のかわいい娘さんですした。 彼女が帰った後に私が「しっかりした娘さんですね。」と言ったら「彼女には、そろそろ自分から巣立って貰わないと・・・・。いつまでも巣の中で口を開けている雛では困るよ・・・・。」「私は彼女に陰から陽を見る事は教えたが、陽から陰を見る事は教える事は出来なかった。母親の存在は大きい・・・。」と私に言いました。 上司が言った「陰から陽・陽から陰」とは何を言いたかったでしょうか?
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これは、上下関係のことを言っているのだと思います。 >「私は彼女に陰(下)から陽(上)を見る事は教えたが、 陽(上)から陰(下)を見る事は教える事は出来なかった。 母親の存在は大きい・・・。」 下から上を見る とは、目上の人の動きを見て、 自身の行動をどうすべきか考える。 その逆は、目上の人が部下の動きを見て、 タイミング良く指示を出したり、声掛けをしたりする。 母親は子供と長い時間を過ごすことが多いです。 だから、子供の細部まで見抜くことが出来るようになるもの。 でも、上司の方は、そういう点が出来なかったことに 申し訳なく思っているのだと思います。 両方の視点を同時に教えても、相手が理解出来ないと思いますので、 こういう場合は、仕方がなかったのでは? と感じます。 だからこそ、早く自立してもらって、 自分(娘さん)から色々と学んでもらいたいのかも。。
陰=本音 陽=たてまえ(皮肉、社交辞令) ではないかと思います。 本音(陰)を知ってる上で、そのたてまえ(陽)を聞くと、それがたてまえであることは気づきやすいですが、 たてまえ(陽)を聞いて、その本音(陰)に気づくのは難しい。経験的な知識が必要。 わかりづらいかと思いますので、例を。 *たてまえ* 「お宅のお子さん、とっても元気ね~。うちの中にいても、とっても楽しそうなはしゃぎ声がいっつも聞こえてくるもの。。 この辺は年寄ばっかりで、長い間、静かだったけど、たまにはこういうのもいいわねぇって最近思うの。」 *本音* 「あんたの家のガキがうるさい。毎日家の中までやかましく聞こえてくる。あんたがたが越してくるまでは静かだったのに。たまになら許せるけど、毎日だから耐え難くなってきたんですけど。」 私とかね、ある程度歳くって経験つんでるおばちゃんだと、たてまえの言い方をされてもすぐに本音に変換できます。 で、「あぁ、感情をおさえて話してくれているうちになんとかしないと」ってなるんですが、 それが皮肉だとわからずに、字面どおりに受け止める人もいます。若い人とか鈍感な人、男性も多いです。 「喜んでくれているから、友達親子もよんで、もっとにぎやかにしてあげよう。」って。 で、相手を激怒させてしまう。 しかも、「こないだは喜んでたくせに」って、相手を気分やだと誤解してしまいますので、よけいに関係がこじれる。 その上司さんは、言葉や感情の裏表を娘さんがまだ理解していないように思っていて、将来、こういうつまらない事でトラブルに巻き込まれるのを危惧しているのではないかと思います。 案外と、おやじより娘の方が、こういう事はわかってたりするんですけどね。実際は。
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