解決済み
なぜ就職浪人より、就職留年の方が有利なんですか?有利かは、解らないですけど、浪人より留年の方が見栄えがいいみたいですね。 何故なんでしょうか?留年の方は、まだ学校に籍を置いているから?いくら留年していても新卒扱いだから?浪人だとそうじゃないから?留年してても新卒って理解できません。就職できないから留年したわけなのに、浪人より有利とか謎です。どっちも就職できなかった事実は同じのはずなのに。 でも結局、三年、四年になった学生とぶつかることになるんですから、留年する前の就職活動と何も変わらない気がするんですが? どう考えても、就職留年していない就活生の方が有利な感じがしますが? 意見お待ちしてます。
就職留年する人は、高い学費をまた払うわけですから、留年の最中に大企業に内定を貰えないと損ですよね?留年しといて、中小企業なら留年する意味ってないですよね?
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■就職浪人が不利な点■ ①就職浪人=既卒 「就職を決められなかった人物」という印象が付くので不利 ②新卒の枠で応募が出来ない(企業によるが大半は 卒業半年経過で出来ない) 転職用の求人になれば、それだけ経験を積んだ人が ライバルになるので不利 ③仮に選考のレールに乗れても 新卒と既卒(就職浪人)が、二者残れば 企業は新卒を優先する事が大半(企業側の建前や 採用担当の個人的感情とは別物) 既卒を選ぶなら、それなりの「妥当な理由」が必要 なので不利(採用担当として上層部に報告するに あたり困難) ④精神的にモチベーションを保つ事が大変 (就職浪人は、数年かかることも普通にある) ➄履歴書に空白期間が出るので不利 その空白期間の説明を企業側に納得させる答えを用意する事は 至難の業で不利 (一年とは限らず、数年になればアルバイト歴だけが 増えるだけになる※履歴書の職歴欄には正式には正社員歴 のみ記載が基本) ■就職留年が有利な点■ ①就職留年だと分からないことが有利(これに尽きる) =新卒として動ける=事実新卒 ②履歴書に空白期間が出ない 卒業が1年ずれる人は、相当多く存在しているので 企業側は気にしない。 1年ずれてる事に企業側が気付いても、それを気にする 面接官は少ないので、質問されないことの方が多い。 留年した理由を聞く事も殆ど無い。 聞かれても、理由付けをすれば問題無い。 以上の事から、見栄えがどうとかでは無く 現実問題、一旦大学を卒業すれば当然「大学生」 ではなく、無職の大人が親の援助を受けながら 或いは、アルバイトをしながら 孤独に就活することになり 大変険しい道になるという事で不利ですよ・・ という意味です。
理由はいくつかあり ①新卒と既卒の違い 企業の募集は基本的に 大学生にかける新卒採用とある程度経験を積んだ人に募集をかける キャリア採用がありますが、就職浪人の人はどちらに応募しても 書類選考で落とされる可能性が高くなります。 というのも、後者は言うまでもなく経験がないからで、 前者は印象としてはどこも取ろうとしなかった人材を わざわざ取ろうとするためにはそれなりに理由が必要になります。 就職留年の場合は空白期間がなく、疑問にも思われません。 但し、新卒に応募できるだけで実力がなければ落ちるだけです。 ②大学との関係 多くの大学は学生の内定の比率の就職率を大学の評価の1つと とらえています。つまり在籍している人は何が何でも就職してもらおうと 支援を惜しみませんが、卒業後は施設を使わせてはくれても 大学の評価には関わらない人間に対して多くを支援してくれません。 あとは、大学によっては推薦状を書いてもらえますが、これは 企業によっては書類選考のフリーパスになったり、最終面接で 同じくらいの能力の人が残ったら、推薦状のある人を選ぶことが 多いです。 ③生活習慣 大学生が必ずしも規則正しい生活を送っているとは限りませんが、 大学に在籍している人は少なくとも大学に行かなければならないので、 生活習慣もそれなりに規則正しくなりますが、就職浪人になると、 朝に起きる必要がなくなることもあって、生活習慣が乱れることが あります。ついでに言えば大学の場合は学生食堂もあり、 食事面もそこそこ気を遣ってもらえるので、健康管理もできるだけでなく、 研究室にも配属されているので、それなりに目的をもって勉強もできます。 就職浪人になると、大学の頃の勉強は徐々に忘れていき、かつ、どうやって 何を勉強していけばいいのか分からず、就活とバイト以外何もしないと いう人も中にはいます。 ④経済面 一般的に就職留年は学費50~100万円を払わないといけないから もちろん就職浪人よりもお金をたくさん消費しますが、 就職浪人も様々な負担があり(正確には免除がなくなる) 例えば学割が使えないということがあります。 電車で遠方へ行く場合、100km以上になると、申請すれば 割引してくれたりもします。他にも学割というのは意外と多く それがなくなるということもあります。 他にも社会保険料とか奨学金など、学生の身分なので、免除 または一部免除されていたものが、なくなります。但し、 これは経済状況によっては申請すれば免除(正確には先延ばし) してもらえたりします。要するに”学生”という身分のおかげで 受けていた恩恵が全てなくなるということです。 ついでに言えば、内定のときあるいは面接時に 健康診断証を求められることが多いですが、大学生なら無償で 健康診断もやってもらえますし、ただで発行してもらえたりします。 就職浪人は病院でやってもらわないといけないので、 8000~15000円くらいのお金がかかります。 あとは経済面ではありませんが、身分証明も難しくなります。 学生の場合、学生証が身分証の代わりになりますが、 卒業して、就職すれば社員証もありますが、社会人の 身分証は基本的に運転免許証になりやすく、免許証が なくなった瞬間身分証明が不可能なんて事態も起こり得ます。 最近はなくなっているかもしれませんが、卒業要件を満たしていて、 卒業したくないという人には学費半額で在籍させてくれるといことを している大学もありますから、場合によっては経済面では 就職浪人とほとんど変わらない可能性もあります。
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