潜水士資格について

Question

潜水士資格について高校生でも潜水士資格は取れるのでしょうか？
将来、ドルフィントレーナーになりたくて高校生のうちに取れるなら、とっておきたいです。
ペーパーテストだけ、と聞いたのですが、
内容は難しいのでしょうか？

詳しくお願いします！

Answer 1

１６歳以上なら受験は可能なはずです。

たしかにペーパーテストだけですが、きちんと勉強しないと落ちます。

内容は（１）潜水業務（２）送気、潜降および浮上
（３）高気圧障害（４）関係法令

以上の４項目からなっており各項目に細々と分れています。

試験で７０％の正解率で合格できますが、ガス圧係数のグラフ問題を
きちんと回答できていないと全体で７０％の正解率でも落ちる可能性は高いです。

試験会場には各県の水産高校の生徒たちが教師引率でまとまった人数で
受験に来ることも結構ありますよ。

私が受験した時には愛知県で受験したのですが
静岡県の高校から３０人くらいまとまって受験に来ていました。

合格率は最近悪いみたいで６０％くらいだそうです。

潜水士テキストと問題集が中央労働災害防止協会から
発行されていますのでこれで１か月くらいみっちりと勉強すれば
合格はできると思います。

Answer 2

労働安全衛生法に基づく免許試験の受験に関しては年齢に関する規定は無く、何歳でも受験する事が可能ですが、免許交付に関しては労働基準法第62条2項の未成年者に於ける有害業務の従事制限に基づき18歳に達する迄免許交付は保留されます。（合格自体が無効になる訳では無く、当該年齢に達した時点で免許交付申請が出来る。）

労働安全衛生法に基づく免許試験に関しては何れの免種も過去問題の繰返し出題ですので、過去5年分の安全衛生技術試験協会公表問題（前期と後期の全10回）を5回も流せばほぼ確実に合格します。
7割程度の問題が選択枝を含めてそのままそっくり出題されています。
学習方法は過去問題の選択枝にある内容の何処が間違っているかをしっかりと理解します。（丸暗記は駄目）次に問題が求めている回答は正答選択なのか誤答選択なのかをしっかりと判断して回答します。
同法に基づく免許試験の中でも極めて合格率の高い免種に属します。
実技試験はありませんので、各科目4割以上、合計で6割以上（偏った正答率は駄目）で合格しますので、是非頑張って合格通知書を入手してください。

Answer 3

近くの労働基準局に問い合わせれば資格を担当する天下り団体を教えてくれます。
試験申請もテキストもその団体が扱っています。