就職活動の直談判についての質問です。就職活動中の大学４年のものです。どうしても行きたい会社（中小企業）の一次面接で落ちて…

Question

就職活動の直談判についての質問です。就職活動中の大学４年のものです。どうしても行きたい会社（中小企業）の一次面接で落ちてしまいました。面接で緊張してしまって、自分が言いたいことや思いを話せなかったのが原因だと思います。

ですが、どうしてもあきらめられないので、社長が出演するセミナーに出席して、セミナー終わりにでも自分がどれだけその会社の入りたいかをアピールしたいと思っております。大学生ごときが社長にアポも取らずに直談判するのは非常識でしょうか？また、何かほかにその会社に就職できるようなアプローチがあればお聞かせください。

Answer 1

貴方の気持ちは良くわかります。

社長の立場に立って考えてみましょう。
セミナーの講演って結構大変です。疲れます。講演が終わった後は、主催者からお礼を伝えられ、その後食事に誘われることもあるでしょう。
そのさなかに、貴方が現れて自己アピールをされたとしたら、どう思うか考えてみましょう。10中８－９は気分が悪くなります。少なくとも、相手に対する配慮ができないという判断をします。私なら、そう考える確率が高いです。

非常にリスキーだということを自覚された方が良いし、切羽詰っている貴方の気持ちも理解はできますが、それだけ相手の事を考える余裕もなくなっていますよね。

私なら、今の気持ちをきちんと手紙（封書で2-3枚程度）にまとめて、社長宛送付をします。これでも確率は50%もないでしょう。でも、少しでも可能性に掛けてみる気持ちも大事だし、トライするのは良いと思います。

それと、貴方に必要なことは今の現実を冷静に受け止めて、次の行動をとることです。基本的に貴方はこの件では失敗したのです。リカバリーのトライはしようとしていますが、確率は低いでしょう。そして失敗は失敗です。この会社だけにこだわり続けるのも答えですが、これは相手のある話ですし、貴方よりもっと優秀な候補者がたまたま現れたら、会社はそちらを選択します。
それは仕方ないことです。そこから、きちんと次の行動もとってみてください。会社というのはそういうタイプの人の方が評価される傾向もありますよ。

Answer 2

平等にあったチャンスを生かせなかったのはあなたの実力です。
自分だけチャンスをよこせというのは、ルール違反です。

ましてや、就活とは別の場での直訴となれば、論外です。
直訴するのならば、人事の担当者にです。
会社というのは分担作業になっています。
それらを飛び越えてやる事は、仮に上手く行ったとしても入社後にどのような扱いをされるのか考えた事がありますか。

思いや考えを話せなかった・・・と学生の方は落ちた原因として言われますが、あがっていたりするのは企業側はある程度は織り込んでいます。

と言う前提があるとして、それでも直訴したいのならば
・人事に対して行う
・社長に対してならば会社で行う
・中途採用でも受ける可能性は無くなる位の覚悟をする
ことです。

若い社長が「熱意」と感じてそう言う方を四人だったか採用しました。
しかし全員「こんな会社と思わなかった」として比較的早期に退職してしまいましたし、こちらとしても能力不足と感じていました。そんな物だと思いますよ。
入る前はよく見えるだけでは無いですか。

Answer 3

非常識かと思います。あなたがどうこうではなく、あなたの在籍する大学にも迷惑かかるかもしれません。

・アポなし
・就活の場ではなくセミナー

この辺はきちんと理解された方が良いかもしれませんね。皆が皆、行きたい会社へ就ける訳ではありません。お手紙かメール、それすらも嫌がる会社もありますので、再度考えてみて下さい。

それだけ行きたい会社なら、きちんと面接の練習をして、｢二次募集の予定はあるか？｣という問い合わせは、アリかと思いますが…。

Answer 4

非常識極まりません。
でも、いいと思います。やりましょう！

だって、一次で落ちたんでしょう？もう失うものはありません。
万が一、社長さんが興味を持ってくれたら、こっちのもんですよ。
当って砕けろ！

他人事ですみませんが、久々に痛快な相談ですね。
今時の若いもんも、捨てたもんじゃないな。