アニメーターの方、アニメ業界に詳しい方に質問です。 30歳からアニメーターを目指すのはやはり厳しいでしょうか。

Question

アニメーターの方、アニメ業界に詳しい方に質問です。

30歳からアニメーターを目指すのはやはり厳しいでしょうか。25歳限界説をよく聞きますが、実際30歳からでは就職できなかったり、伸びなかったりするのでしょうか。

26歳から絵を勉強し始め、1年後くらいから仕事を貰えるようになりイラストレーターを1年間しておりました。

その後3Dアニメ会社に就職しましたがアニメーション以外の業務ばかりなこと、デザイン業務もしますがそれをやるにも結局画力や引出しが必要。しかしスキルが全然足りず…仕事が忙しく絵を描く時間もアニメーションを勉強する時間も少なく画力は伸び悩む一方…。
もう一度絵に尽力したいと思うようになりました。

収入や労働環境が過酷なことは当然理解しています。

作画は諦めて3Dアニメーターを目指すか
３Dアニメーターを目指してある程度できるようになってから作画を勉強するか、
作画を勉強してから3Dアニメーターとして戻るか、
作画の道を極めるか
で悩んでいます。

30歳が本当にギリギリの年齢とも聞くので、今しかないんじゃないかと焦っています。
ご助言よろしくお願いします。

Answer 1

その経歴なら画力次第では受け入れてくれるかもしれません
が、やはり厳しいでしょうね
体力的にも30で動画マンからやるのはかなりキツイですよ
どんなにがんばっても月収は10万も届かないので生活もガラっと変わることでしょう

Answer 2

こんにちは
質問の方拝見しました。
生活など考えなければ可能なお話です。
私が知っている限りでは30歳過ぎてアニメーターを始め、40歳を過ぎた現在一級のアニメーターとして活躍している方がいます。(前職は漫画のアシスタント)

発想力なども正直心がけ次第だと思います。
ただ、１つ気に止めておいた方が良い問題があります。
アニメーターはプロスポーツほどではありませんが寿命が短い職業です。
その大きな理由の１つが眼の問題です。
アニメーターは眼を酷使する職業です。さらに年齢がいくと老眼の問題も宿命的につきまといます。
老眼が始まると精密な絵を描くのが大変になってしまいます。
なので年齢が高くなったアニメーターは演出、監督などに転向するケースが多いのです。
質問者さんにつきましては、そのあたりも考えてご決断された方がよろしいかと思います。
ご参考になれば幸いです。