解決済み
こんにちは 僕は大学の機械科に通っている2年生です。 いま、第3種電気主任技術者の資格を取得に向け勉強を始めようか迷っています。理由として、 1.大学であまり電気のことについて深く学ばないので、なにか目標を定めて勉強したいから。 2.なにか資格をとってみたいと思っているから。 などがあげられます。 ですが、実際のところ必要な資格なのかよくわかりません。 実際、機械科の学生に必要だと思いますか? 電気の勉強になりますか? 難易度はどうでしょうか? よろしくお願いします。
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大学の電気科を卒業し、電気とは無関係の業種の大規模工場の設備管理スタッフをしています。事業の本流ではないので大した出世は望めませんが、出身大学のレベルからすると名の通った企業に就職できるメリットがあります。また、会社費用で様々な資格を取得できる(させられる)ので、リタイア後の再就職も有利です。 この業務は電気屋さんと機械屋さんがそれぞれ専門分野の資格を分担して取得することが多いのですが、機械屋さんで三種主技を持っていれば周りから一目置かれます。なぜなら、高圧受電の工場では三種主技の有資格者が必要だからです。新卒で大企業に設備管理スタッフとして潜り込むのであれば大きなアピールポイントになると思います。 また、三種主技の資格を持っていて二種主技の資格が必要な(正確には特別高圧受電の)工場で5年以上の経験があれば、認定で二種主技の資格が取得できます。二種主技の試験はかなり難いです。二種主技の資格を試験で取得した人は周りを見渡しても数えるほどしかおらず、伝説の勉強マニアだったりします。 また、三種主技の資格を持っていて工場内での電気工事の経験が1年あれば、書類申請で一種電気工事士を資格を取得できます。 機械系の設備管理スタッフを前提に考えると、三種主技資格取得の前に2級ボイラー技士を取得することをおすすめします。大学の機械工学で学んでいるのであれば、過去問を少し勉強すれば簡単にとれてしまうでしょう。 かつて大規模工場では超難関の特級ボイラ技士の資格が必要だったのですが、最近は2級ボイラ技士の資格も不要な貫流ボイラーが主力なので、資格を生かす機会はあまりないかと思いますが、専門知識を持っていることの証明になります。 三種主技の難度ですが、工業高校在学中に取得する神童様がいらっしゃいますが、大学の電気科出身でも在学中に取得する人はまれです(受験する方もまれですが)。基礎から勉強するのなら通信教育が近道かもしれません。 そのほかのいずれ必要となる資格を取りやすい順位並べると(業種によって異なりますが) ・危険物乙4 ・1種衛生管理者 ・冷凍機(3種) ・公害防止管理者(大気1種、水質1種、騒音、振動、ダイオキシン) ・冷凍機(2種) ・エネルギー管理士 ・冷凍機(1種) といったところでしょうか。 異なる分野の資格にチャレンジする前向きな姿勢に敬服いたします。 がんばってください。
将来どの職業に就くのかでしょう。 会社設備の維持管理等に興味があるなら持っておくべきです。 スーツを着ての仕事なら必要はないでしょう。 電気の勉強にはなります。 難易度は工業高校電気科卒業レベルと云われてますが電気工学の大学卒業者でも合格できない人もいたりします。
機械系だと資格自体の必要性は低い。 もちろん勉強にはあります 難易度はかなり難しいと考えてください
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