解決済み
一人親方、またはそれに近い規模でやっている造園屋さんは将来を考えて何をしていますか?地方で30歳、一人親方で庭師をしています。 庭師といっても、仕事の8割は個人宅の剪定でたまに小規模な植栽、庭づくりといった感じです。 現在は毎日仕事があるのですが、10年後には今よく仕事をくれているお得意様もだいぶいなくなると考えており、 いまのうちになにか対策を、と考えています。 ・個人宅で需要の高いカーポートやタイル貼り、ブロック積みなどの外構仕事を覚える ・会社、施設の定期管理を狙う。 ・工務店など仕事を流してくれるコネを築く 個人でどこまでできるのかわかりませんが。。 みなさまはどういった努力で仕事を維持、増加させていますか?
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こんにちは、造園屋です。 代かわりで簡単に業者をかえられる時代ですし、 個人邸さんの手入れだけでは質問者さんが言っておられるように この先は衰退しかないと思います。 私は法人の造園屋に勤めておりますが、どこに重きをおくかだと思います。 人数がおれば手広くも良いですが、一人親方は正直限界があります。 いる時だけ仲間を呼べば良いとの考えもありますが、いる時期と言うのは 皆一緒ですので、どこの現場も中途半端になる事が良くあります。 >個人宅で需要の高いカーポートやタイル貼り >ブロック積みなどの外構仕事を覚える 金物関係(カーポートなど)は難しいですよ。 個人規模の造園屋さんでは年間の購入数がしれてますので、仕入値が高いのです。 正直、ネット販売の方が安い場合もあるくらいです・・・ ブロック積は良いと思います。土間打ちなどの左官関係も良いと思います。 タイルまでは外注で十分かと・・・ どちらにせよ。デザインまで勉強されて自身でプレゼンまで出来るくらいで無いと この工種で食べるのは難しいです。 単価は安いですが、作業さえ覚えれば外構専門会社の下請は出来るかもしれません。 >会社、施設の定期管理を狙う。 失礼ですが、一人親方では契約取る事すら難しいです。 >工務店など仕事を流してくれるコネを築く これも同じ理由で難しいです。 一番の方法は、自分が食べて行くくらいなら、同業の親会社を見つけるのが 一番かと私は思います。 そこで常用でも良いでしょうし、請負も良いかと思います。 あと国の指導で労災保険(特別加入労災)に入ってないと 仕事すら出来ない時代になってきてますので、入っておく事をおすすめします。
なるほど:1
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