解決済み
38歳となる今年、主に電気工事を行う会社に採用されました。 生産工場から全く違う畑への転職で、特に資格も持っていないので仕事を覚えながら電気二種の取得を目指します。 仕事は主に街灯の交換や施設の電気改修などです。 仕事外の時間でも資格の為の学習はもちろん、電気の基礎知識の勉強をやりたいのですが、参考になるサイトや本などあれば教えてください。 また、私と同じく、40歳前後で思い切った転職をされた方、どんな努力をされているか教えてください。
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2種電工の試験自体は内容的にもそれ程難しい部類の試験ではありません。 過去問からの転用やその類題が多いのである程度過去問をやりこめば十分筆記試験は合格出来ます。 全く電気関係に携わってこなかった方にとっては問題に出てくる用語などはじめて目にする言葉に面食らってしまってお手上げ状態になってしまう方も少なくありませんが、工事会社に就職されていればその辺は普段の仕事の中で経験されていくことでかなり軽減されるでしょう。 また、現場での実作業の中でどんな所でどんな工具が使われているのか等実際の目にする機会も多いでしょうから鑑別問題などにはかなり有効になると思いますよ。 実務を実際に見られるというのはプラスになりますから、現場や会社で見聞きしたことを参考書などを使って裏付けをしっかり覚えると言う事も可能でしょう。 私の場合も40才で会社を辞めましたがそれまでは自動車整備士をしていてその後建設系の機械のメンテをしていた時分に電工2種を取得しましたが、その時は参考書を買いましたが結局殆ど読みませんでした。 整備士をしていた頃も電気系の修理は得意でしたし、趣味で電子回路などもいじっていたせいもあるでしょうが、筆記はぶっつけ本番状態でも90点近く取れた様に記憶しています。 各種工具を使う仕事でしたが電気工事の経験は無かったので、基本作業についてはDVDを買ってそれを見ながらみっちり練習をしました。 現在は電験3種を取得して電気主任技術者をやっています。 何事も自分で調べてみるという事を面倒がらずにすることと、興味を持って周りを見回すこと、新しいことを今まで経験してきた別分野の物に置き換えられないか考えてみることも良いと思います。
元県立技術専門校非常勤講師、職業訓練指導員(電気科)、第一種電気工事士、第3種電気主任技術者等です。 私の場合は、基本的には、設備関係分野での転職が多い為、異業種への転職というような思い切った転職というわけではありません。 しかし、基本は同じでも転職すれば転職先に見合った新しい知識が必要になります。 その為、仕事上で何か疑問が生じた時、直ぐ誰かに答を聞くのではなく、必ず一度は、自分なりに答を考える努力をするように心掛けています。 その様な時、よく活用するのが、疑問が生じた設備に関するカタログや取り説、メーカーのHP等です。 これらを活用して、似たような事例がないか調べます。 因みに、電気関係の知識を学ぶ為には、内線規程という本があります。 この本が手元にあると、電気工事をする時、実務的な面で非常に役立ちます。 これ以外としては、書店に行くと、漫画形式で書かれた電気の初心者向けの本が色々あるので、実物を確認した上で、自分に合いそうな本で勉強すれば良いと思います。
二種の電気工事士であればそんなに難しい資格ではありません。 それに関わる参考書が沢山出ていますので参考にすればよいと思います。 筆記試験は、過去問題5年分位を参考にして下さい。 実務をはじめている方であれば作業の補助でやることを見ていれば大変参考になると思います。 難関は、実技です。 予想試験問題は電気工事士のサイトに13問発表されています。筆記試験を受ける時点で実技の練習をし、この中の1問が出る問題だと思ってもらって結構ですので、とにかく作る事を出来るだけ数多く経験することです。 筆記試験が受かったら、ユーキャン等の実務講座を受講して実技の実力を確認するのが一番なのですけどね。 問題自体は難しくありませんが作成時間がありません。 完成しなければ0点不合格、重大欠点も不合格軽微欠点3点でも不合格と大変厳しいものです。 問題が事前に発表されていても合格率は30~50%です。 とにかく、経験を積めば逆に楽に合格できるものなのです。 がんばって下さい。 ちなみに、私は会社のコンプライアンス絡みで、化学系プラント技術者でしたがどうしても制御盤の電気に関わるために取らざるを得ず、55才の時に取得しました。 筆記試験は全然問題ありませんでしたが、実技問題がネットに出ているのを知らずに受験したのですが2回目の実技試験でなんとか合格しました。 その時の残り時間は30秒しかなかったのが強い印象でした。
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