衛生管理者試験を受験するために必要な条件である「実務経験」について触れていきましょう。労働衛生の実務経験というのは、具体的に言うと「事業所におき、労働衛生に関する業務を行うこと」を指します。これは、労働衛生係(環境保全や衛生管理者など)やそれに準ずる職場にて、健康診断に必要な処理業務や、作業環境の衛生上における調査業務、または改善業務などの実務に実際に携わっていたかどうかを定義するものであり、衛生管理者試験の受験申請書に添付される証明書に、これらの実務経験を証明する事業所による印鑑が必要になります。 また、実務としての定義は労働衛生保護具や救急用具などの管理や整備、衛生教育の企画と実施、それらを促進するための企画や企画案の作成などにまで及び、医療機関や保健所における看護業務や、准看護士の業務などもそれに含まれます。なので、最終学歴となる学校を卒業してから一年未満の方には、残念ながら受験することができないのです。しかしその分、取得すればそれだけ自分の強い味方になってくれる資格であることは、間違いないでしょう。
はい。個人での受験は無理です。 会社に所属していて、会社の社判が必要ですよ。
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