ある企業にWebエントリー後、本社宛に履歴書を送ったら、宛先不明で返送されました。 電話で問い合わせたところ、履歴書は…

Question

ある企業にWebエントリー後、本社宛に履歴書を送ったら、宛先不明で返送されました。
電話で問い合わせたところ、履歴書は面接時に持参してくれれば構わないとのお返事をいただきました。
ですが、本社住所と記載されていたところへ送ったのに宛先不明なんて、あり得るのでしょうか？

住所は二種類掲載されていましたので、私の確認不足については反省しています。
しかし本社住所に実態が存在しないと考えれば危ない企業に思えてしまい、登記変更費用を節約しているだけなら気にしなくても良いのかもしれず、不安が生じました。その企業は設立5年、従業員数10名というとても小さな会社ですので、複数の事務所を構えているとは考えにくいのです。
面接時に直接伺うつもりではいますが、
1.移転したのにサイト情報を更新していなかった
2.移転したが登記はそのままなので、現住所と併せて掲載していた
このほかにどんな可能性があるか、もしお分かりになる方がいらっしゃいましたらご助力いただけないでしょうか。
面接は明日に迫っていて、今日の午後に発覚した事態なのでとても困惑しています。どうかよろしくお願いします。

Answer 1

通常、本社の所在地に本社の建物があるべきものですが、登記上の本社の所在地と実務上の本社の所在地が違うことは、多くの会社であります。（例えば、飲料メーカーのサントリーは、登記上は大阪が本社ですが、実務では本社は東京です）
私の経験でも、ある取引先（一部上場企業の100％子会社ですが）で、もともと本社機能のあったところに登記上の本社を置いているものの、時代の流れでまったく違うこところに本社を移し、その登記上の本社は今は駐車場になっています。登記を移していない理由は、税金の関係と以前いっていた記憶があります。

なので、別に怪しいわけではないと思います。気になるのであれば、聞いてみたら理由を教えてくれると思いますよ。

Answer 2

従業員数10名ほどの会社であれば以前社長の自宅もオフィスを兼ねていたなどの理由で事務所が2箇所あり、引っ越した関係で1箇所死んでいると言う事は比較的あることです。

しかし、そういったことを放置している会社はあまり感心しません。とりあえず後ろ暗い理由があるわけではなく、単にルーズだったと言うことが考えられます。
こういうルーズさは福利厚生の口約束を守らない、給与の内容も守らない、給与が遅れる等のルーズさに結びつく場合が多いです。その辺は理解したうえで面接に行ってください。