危険物取扱者試験 どうしても納得ゆかないので再度質問させてください 国家試験を都道府県が委託を受けて実施する…

Question

危険物取扱者試験

どうしても納得ゆかないので再度質問させてください

国家試験を都道府県が委託を受けて実施するのはわかりますがなぜ東京は毎週やってて当日発表で
なぜ田舎は年２回程度しか実施しないのか
明らかにわたしのような田舎者は機会を失っていて
都会に暮らす人間は機会を豊富に与えられている
これで国家資格なんですか？
宅建や行政書士、司法書士も年一回限り同時刻開始で厳正に守られてます
機会は平等に与えられなければ合理性を欠いた欠陥試験だと指摘されても仕方ないと思うのです
技能講習じゃない国家試験なのにおかしくないですか？

補足

各県で受けてかぶったらどうするんですか？(乙がＡ県でもＢ県でも合格とか)免状の交付は知事でしたね？どの知事がまとめるんですか？他の国家試験は条件が厳しいです。納得できないです。複数県受験とか。国家資格やめて技能講習にしたらいいじゃないですか

Answer 1

自動車の運転免許も国家資格ですけど、自動車学校で行う実技試験も、免許センターで行う学科試験も各都道府県でまちまちですよね。
受験者が多い資格試験では普通の事です。

*補足に対して
例えば乙4の試験を東京都と神奈川県で受けて、両方合格した場合は、両方の合格通知が来ますので、どちらか好きな方を選んで、免状を申請します。もちろん受験地の窓口に申請します。
申請しなかった方はもう使うことは無いので捨ててしまって良いです。

また、乙4は東京都で合格して免状を受け取り、乙1を新たに神奈川県で受けて合格した場合は、手元の免状を神奈川県に提出して乙1を追加してもらいます。

あるいは、乙4を東京都で、乙1を神奈川県で近い時期に受験して両方合格した場合は、どちらか一方の免状を申請して、免状が届いたらそれを同封してもう一方の申請を行います。

高圧ガス製造保安責任者の乙種と丙種など、免除の交付が都道府県知事になっている国家資格は他にも結構あります。

Answer 2

事実誤認が多すぎます。

消防試験研究センターのWebで、試験日程全国一覧をよく見てください。
↓
東京都が東北、北陸、四国、九州などと比べたら、人口の割には極端に少ないことがわかるはずです。

乙４だけ見てはダメです。東京都の乙４は年に３０回以上あります。

しかし、甲、乙１２３５６、丙は年８回だけです。

他の地域は県単位で東京都以上に回数が多いところがたくさんあります。
↓
地元だけと考えると危険物は年2回程度ですが、
四国の方々などは４県移動して短期間に全部合格されてます。

東京都の最大の利点は

平日にも受験可能なことです。
↓
実際には関東全域や全国から受験者が平日を目掛けて来ます。
↓
東京都に平日受験があったり、近県と日程が被らないため、関東地域としては受験可能な回数が他より少ないです。

ついでに内幕をばらしておきますが、
かつては工場受験という制度もあったように、
危険物の地域事情がかなり反映された時期もあります。

乙４の特別措置以外は東京都が有利とは思えませんので、もう一度お考えください。

なお、採点ミスで合格点に達していた不合格の件で、東京は合格の即日発表を止めています。

Answer 3

あんなもの落ちるやつがまれなあほだから。
１回で合格している人はそんな文句は言わないよ

Answer 4

危険物取扱者は何のためにはある資格かを考えたらいいと思います。危険物を適切に管理することにより火災を未然に防ぐ。危険物の火災の件数って田舎と都会ではどちらが多いと思いますか？首都圏が多いと考えるのが自然でしょう。
受験者数も地方と東京では著しい違いがあります。地方と同じ回数の条件で試験を実施すると危険物は特に石油系が主体となりますのでそれを取扱者が少ないと経済活動に支障をきたす訳です。経済活動に支障を来すと首都圏の税収が減ります。税収が減ると地方交付税交付金といいまして国が各都道府県から地方税の一部を一旦巻き上げて過疎で少なくなって予算的に厳しい地方に重点的に再分配する制度に支障をきたします。そうすると余計に地方の財政が厳しくなります。地方が首都圏の足を引っ張るようなことをするとどうなるかを考えたほうが賢明でしょう。互いに補完しながら生きているんです。
逆に都会と同様に田舎も試験回数増やしたらどうかという話になりますが、一回当たりの受験者数が少なくなり採算がとれずに受験料が上がるという自体になりますが・・・・・
東京都の危険物試験の試験会場は東京消防庁の施設の一部を借りて実施されています。借りる費用も都の施設だから低廉で毎回多くの受験者がほぼ100％にちかい稼働率で効率よく実施されております。東京でこれだけ採算がとれているから地方で受験者数が少なくとも乙四とか3400円で安く受験できるわけです。