解決済み
以前、組み立て等の専用機メーカーに勤めていた者です。自分が行っていた業務は組み立てから最後の調整、メーカー立ち合い、搬入後の立ち合いとかなり広範囲にわたっていました。 単品物という機械の性質上、設計部門のチョンボが多く最後の調整時になり初めて気付く不具合も頻発していました。 最終工程という事もあり、工程の遅れが積み重なり翌日立ち合いなのにどうしようとなってしまう事も多々ありました。もうこうなると機械をバラして追加工しようにもマシンのベッド(本体の土台)に干渉して何ともなりません。 そんな時には酸素、アセチレンボンベを使って溶断するしか有りません。 (時間が遅いので加工部門は既にいない) そこで「ガス溶接」は持っていて損はないと思います。 勿論、取得しただけで技能が身に付く筈もなく、たまに使うだけなので製缶屋(溶接、溶断のプロ)の様には行きませんが、何度もガスの御世話になりました。 小さな工場では無免許でやっている所も有ると思いますが搬入先が大手メーカーでは資格無しではいくら技能が有っても使わせて貰えません。 また、よく暫定部品の焼き入れもやりましたね。 建設関係はよく解りませんが、精密機械でもこの有様なので、多分重宝すると思いますよ。 但し、くどいようですが持っているだけではダメで技能も身につけなくてはなりません。
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