テレビカメラマンだとか芸能人のマネージャーになりたいという若者

Question

テレビカメラマンだとか芸能人のマネージャーになりたいという若者この知恵袋にもたくさんいますね。
テレビのメディアとしての権威は失墜しつつある、と言われて久しいですが、
そうはいってもまだ、日本には沢山のテレビっ子がいるということの現れかな？

もう少し、ヤフーやらグーグルやら楽天やらドワンゴやら何やらに、就職したいという人の割合が多くなってもいいような気はしますが。

まあ、介護職か建設作業員になってくれるのが一番ですけどね。

Answer 1

俺は４３歳ですが、精神障害者の継続支援B型作業所でバイトしてます。

俺が指導、指示してる障害者たちに俺はテレビ局のカメラマンやっとってんと何かあるにつけ言い、盗んだテレビ局のロゴ入りジャンバーを真夏でどんな猛暑の日でもきてみせて自慢しています。

でも本当はテレビ局のカメラマンやってたんじゃなくて、テレビ局の便所掃除のアルバイトしててん。

Answer 2

こういうことでしょう。

芸能人はカッコいい、有名なれるし、ファンもできて尊敬される、うらやましがられる。

芸能人と会いたい、近くで見たい、話したい、仲良くなりたい、友達になりたい、恋人になりたい、結婚したい。

でも自分は演技の才能も音楽の才能もお笑いの才能もトークの才能も自信がない。

もとかしたら裏方ならできるんじゃないか。

マネージャーなら芸能人とものすごく近いなれるし。

そんな感じでしょう。

でもこれまた芸能人と同じく「ま、人生どうなってもいいんならやってみたら?」の世界なんでしょ。

決してみんな体を貼って社会問題や政府の不正を追いかけたり、じっくりと時間と手間のかかるドキュメンタリーをやりたいわけではないと思う。
そんな人は珍しいんじゃないですか?

テレビはまだまだ報道の主流です。

ヤフーニュースもこないだAKBのなんとかってコの卒業イベントが中止になっているのに、そのサプライズの内容を(上演されているという前提で)スクープしていたじゃないですか。

ヤフーもグーグルも楽天もドワンゴも紙媒体の信頼性は確保ではていないです。まあ、東スポ程度です。
どれも10年後も存在しているかどうかわからない会社です。
そんなもんです。
自分がそこに入って社会のために、自分や家族のためになれると盲従するわけにはいきません。

介護職も建設作業員も普通の40代独身男が結婚の対象や恋愛の対象にされるような収入は得られません。
一生独身で、人生を棒に振る覚悟をしなければできない仕事です。