やっぱりお給料の差でしょう(;^_^A 私の病院では、正看護師と准看護師とでは、お給料が月10万は違ってきます。(基本給、夜勤手当て、資格手当て、残業代、休日出勤手当て等々、全てに差があるため) ボーナスも全然違うので、年収で計算すると150万は差が出ます。 また、准看護師は管理職には就けないので、 後輩の正看護師にどんどん出世され追い抜かれていく。といういたたまれない状況になります。 また、診療報酬の改訂などもあり、准看護師を募集していない病院もあります。 正看護師のパートは募集してるけど、准看護師のパートは募集してない。という病院もあり、(私が勤務している病院もそうです。) そうなると、女性の看護師は、妊娠、出産して、小さな子どもがいるからパートで働きたいと思っても、募集がなければ働けない。
給料 これにつきると思います。 国家試験は勉強しないと受かりませんが資格試験は簡単でした。勉強量は違います
看護師は国家資格、准看護師は都道府県知事資格です。 准看護師は医師・看護師の指示のもと、患者様のお世話をします。 経験が何年あろうと、勤務表などの席次は新卒看護師の後になります。 実際の業務は看護師のそれと変わりはありません。 夜勤などの時は准看同士で組めなかったりはあります。 補足:注射もできますし、手術室勤務もできます。 准看護師にできないことは、看護師の上に立つことです。 看護師を差し置いて、主任や師長にはなれません。 あくまで看護師の指示のもと働くのです。 細かいことを言えば、日々のリーダーもできません。 今は中卒で准看護学校へ進む者(中学から進学する者は高校の看護科へ進学している)はいませんが、そもそも准看護師は民間医の集まりである医師会が自分たちの医院・病院で働く看護職を養成しようと始った資格です。 戦後、当時から高卒以上でないと看護学校へは進めませんでした。 高校への進学率が50%に満たない時代です。 准看護婦(当時)は中卒女子を自分たちの病院で下働きをさせながら学校に通わせて資格を取らせて、看護職として働かせるのが目的でした。 当時は大病は国立病院や大学病院へ、ちょっとした病気なら町医(民間)でという時代です。 民間病院には高学歴の看護師は不要だったのです。 そんな時代背景が准看護師にはあり、現在はほぼ高卒以上の学歴の者が准看護師になっていますし、中卒で准看護師という者はもう50代以上になっています。 なので給与も看護師より安く設定されています。 高度医療の今日、中卒でもなれる准看護師は不要になっていて、大病院では准看の採用はありません。 でも安く使えればいいという理由で養成が残っている地域もあるのです。 同じことをして数万安い給料でこき使われるのなら、看護師になったほうがいいです。
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