解決済み
将来海上保安庁の特別警備隊を目指しているものですが、海猿を見たのですが、船のハイジャックの時などに特別警備隊が出るのかと思ったのですけど、特別警備隊員じゃない人がただ防護服を来ただけで犯人を逮捕してました。こういう事態に特別警備隊が出ないのならいつ出るのでしょうか?教えてください。
あと、もう1つ質問ですが、自分が逮捕術などが強くて特別警備隊としての適性があり、強く特別警備隊を希望したら海上保安大学校を卒業しても若いうちは特別警備隊の隊員として五年ほど現場でバリバリ働けますよね?
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シージャックでも出ることはあると思いますが海保の特殊部隊であるSSTというチームが出動するでしょう。特別警備隊は各管区の警備強化巡視船に乗り主に首脳会談やIMF総会の時の警備をします。ですが、一番のメインの仕事は外国籍の船舶の立ち入り検査です 特警隊は希望と適正でなることができますが訓練は潜水士なみにきついでしょう。
よく勘違いされるのですが、海上保安庁の『特別警備隊』というのは、警察の特殊部隊『SAT』のような常設の特殊部隊ではなく、対人戦闘が必要となった際、資格・技術を持った巡視船乗組員(海上保安官)を中心に突入部隊が編成されますが、その部隊の事を便宜上『特別警備隊』と言っているだけです。特殊部隊でも常設部隊でも何でもありません。言ってみれば、『突入(戦闘)する隊員』を格好良く、そして分かりやすく表現するために考案された名称です。陸上の警察で言えば、『機動隊』ですが、海保でも『機動隊』という名称を付けると混乱が生じるので『特別警備隊』と名付けたのです。 陸上の制服警察官も何か大規模な事件があると、常設の隊員以外にも街で警ら活動をしている警察官が機動隊員として派遣されることがありますが、それと同じような感じです。普段は通常の巡視船業務を行っている海上保安官が、対人戦闘の際にだけ“そう”呼ばれているだけなのです。 ですので、平時の際は日本のどこにも『特別警備隊員』という人員はおらず、いるのは『特別警備隊の資格を持った海上保安官』だけです。 海猿の件ですが、あのシーンで主人公の銃口が狙っていたのは『該船の船体』であり、あくまでも対人戦闘ではありません。あのシーンの後、もし武装した隊員が該船に突入し、制圧するようなシーンがあったならば、その『突入』をした海上保安官が『特別警備隊員』となった巡視船乗組員です。 装備に関しては、状況により様々です。素人が想像するような『特殊部隊然』とした格好をすることもあれば、通常の作業着の上から防弾ベストを着用するだけに留めることもあります。とにかく、武器を持ち、該船に突入し、対人制圧を行う隊員が便宜上『特別警備隊』です。 もう一つの質問ですが、これはどうなるかは海上保安庁の方針次第です。どうなるかは、人事担当に聞いてみないと分かりません。 【補足】>supercar_v12さん 『シージャック』という言葉は、日本の民間レベルだけで使用されている“造語”または“和製英語”です。英語にも『シージャック』という言葉はありません。『ハイジャック』の“ハイ”とは、航空機が飛んでいる高度を表す言葉ではなく、『乗り物をジャックする』を強調する意味であると言われています(“High”ではなく“Hi”ということです)。ですから、航空機であろうと、船舶であろうと、鉄道であろうと、乗り物が不当に占拠されることを全て『ハイジャック』と言います。 法律用語としても、『ハイジャック』しか使われません。『バスジャック』も『シージャック』も正式な文書上では、『ハイジャック』と称されます。海上保安官になろうとしている人間は『ハイジャック』以外は覚える必要はありません。 『>そんなことじゃ受かりませんよ。体と脳細胞も究極まで鍛えないとね。』と間違った知識で、質問者を侮辱したことを直ちに謝罪してください。間違っても、削除はされませんように。 謝罪して正式に訂正すれば、あなたを悪く言う人間はでないでしょうし、 それが一番“丸く収まる”唯一の方法です。 そして社会人として、大人として当然の方法です。
ハイジャックは航空機です シージャックといいます。 そんなことじゃ受かりませんよ。 体と脳細胞も究極まで鍛えないとね。 倍率高いから、地方国立大理系に通るくらい勉強しないとね。
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