お給料を安定していっぱいもらえる仕事といえば！

Question

お給料を安定していっぱいもらえる仕事といえば！医者とか公務員の偉い方ですよね。
社長も成功すればたくさんもらえるとは思いますが、失敗したら大損害ですよね。
大手企業はリストラとかあるし…
これが中学生の自分の考えです。
それで、幸いなことに、今現在僕は頭がいいので、このままいけば早慶はほぼ確実、国立も夢じゃないと思います。
とにかくそう仮定します。
それで、頑張って東大に入り、官僚になろうと思います。
でも、昔から官僚官僚といってきましたが、実際官僚は何をするのか曖昧です。
公務員の地位の高い人を言う言葉なのかな？
官僚の仕事内容をわかりやすく教えてください。
東大に入ったからと言って、官僚に絶対なれるわけないですよね？
それでも努力を惜しまないことが大事ですよね？
回答よろしくお願いします。

Answer 1

官僚や、医師の給与は余り高くありません。
同じ学歴、能力であれば、民間企業（特に外資系）に務めたほうが、金額的には余程良い待遇が得られます。
ただし安定は出来るでしょう（福利厚生もあります）

官僚になるには、国家公務員Ⅰ種試験に通り、中央省庁に採用される流れとなります。
誤解が多いのは、難しいのは試験に通ることではなく、採用されることだということです。
（試験自体はそう難しくありません）

私大出では、公務員試験に通っても、ほとんど採用されませんので、採用率を上げるには、東大文Ⅰから、法学部に入り、国家公務員試験Ⅰ種に通る必要があります。

ただし繰り返しますが、官僚や医師の待遇は決して高くはありません。
同じ学歴があれば、マスコミや商社、金融等、一般のサラリーマンのほうが全然上です。

競争を厭わないのであれば、戦略コンサルタントや、インベストメントバンカー、ファンドマネージャーなどが稼げる職業の代表です。

ＩＶＹ等の有名大学院に海外留学し、ＭＢＡ取得後、上記企業に就職し、世界のエリート達との生存競争を勝ち抜き、ＶＰレベルにまで昇れれば、コミッション込で年収100万ドル以上（７桁）も可能ですし、仮にＭＤレベルまで昇りつめれば年収1000万ドル（８桁～９桁）も可能です。
トップ中のトップになれれば、金の単位など意味をなさない青天井の報酬が得られます。

たかだか年収3000万程度の事務次官を目指すより、余程夢があるのではないでしょうか？
（事務次官を競うレベルであれば、おそらく難易度もあまり変わりません）