解決済み
どなたか出版社に勤めてらっしゃる方はおられませんか? もしくは、出版社の人間と繋がりのある方。 私、小説家になりたいのです。何とか、私の書いた原稿を読んでいただけないかな、と。会っていただけるだけでも。私、本気なんです。 ぶっきらぼうな文章で失礼ですが、どうにか小説家になれないかと日々、苦悶しております。もちろん、毎日執筆しています。 私の本気度を伝えて、文藝の世界で能力を十二分に発揮したいのです。
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出版界にいました。 出版社は、基本的に金の卵を常に探しています。なのでまったくチャンスはない、わけではありません。 さて。万人にウケる作品を求めます。 私は小学館文庫の編集部にいました。 かつてどのような作品が出版されているか文庫の目録を全て見てください。 文芸ものを除くと、フィクションかハウツーもの、あるいは事件や社会現象、時事問題を解説した作品などが多いと思います。ハウツー本は論外として、例えば「前人未湯」という作品があります。全国の、誰もいかない秘湯などを、ガスマスクを持って訪ねるという作品。だれもしないからウケるのです。 編集部には年中「出版して!」と作品が送られてきます。自己主張のような作品ばかりで読めるものはないそうです。 そうしたことを踏まえてまずは書くことです。 で。どの文庫も「文庫賞」なる懸賞小説を募集しています。そうした懸賞小説に応募することです。大賞に選ばれなくても、ノミネートされるだけでもよろしかろうと思うのです。 『会っていただけるだけでも。私、本気なんです。』なんて人は五万といます。 小学館の場合、奥付に「発行人」の名前が出ています。この発行人が編集長ですのでその人あてに送ってみてください。 原稿用紙にして200〜300枚程度。全てワープロ原稿。あらすじを2枚程度添えること。読まずに捨てられるかどうかはあなたの作品次第です。知恵袋で教わったから、とは言わずにぜひとも送ってみてください。 それと、この知恵袋でも回答者がいましたが、出版社にいくつか持っていき、見事出版なさったそうです。専門分野の作品でしたけどね。 自分のジャンルに合う出版社や文庫を、書店で探して、いくつかピックアップできたらどんどん持っていくことでしょうね。あとは、作品次第です。 自費出版の会社はやめてください。トラブルが多いので。
なるほど:6
京極夏彦さんは、原稿を編集部に持ち込み認められました。 編集部にアポをとってみてはどうですか?
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