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手話通訳の学習について

手話通訳の学習について私は、手話通訳者の全国統一試験合格を目指しています。 働きながら、サークルや市の養成講座⇒県の養成講座に進み今勉強中です。 この前、1年目の県通訳養成講座を修了し、そのお疲れ様会で講師に言われたのが 『あなたは手話の語彙が豊富だね。それはすごくいいけど、日本語と手話の切り替えがまだまだだから、言葉の意味を掴むことをもっと勉強すると、さらに通訳が良くなるよ!』と言われました。 これは、少しは自信を持ってもいいのてしょうか? あと、注意しなくてはいけない点や、もっと勉強を努力するべきてんなど、通訳経験者の方々からの意見やアドバイスをお願いします。

補足

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    私も手話の勉強しています! 万年、学習者ですが(^_^;) 日本語と手話の切り替え、難しいですよね(-_-;) ついつい音声に引っ張られて、日本語対応になってしまったり……(T-T) けど、手話の語彙が豊富と言うことは工夫しだいで更に上達できる!と言うことですよ♪ プラスに受け取って良いと思います(^-^)/ 頑張ってくださいね♪ 私も頑張ります(^-^)v

    なるほど:1

  • 手話の語彙が豊富・・・という人、よく勉強されているんだと思います。 ただ、本来は伝わる通訳表現が必要なのに、知ってる語彙を集めて表現して満足してしまう危険性を持っていると思います。 統一試験の試験委員をやったことがありますが、聞き取りはどうにかできているのに、読み取りがボロボロの人が多かったです。 意味はわかっているのかもしれないけど、日本語にでずにひたすら沈黙の人とか、要約文章では、枝葉は書いてあるのに根っこや幹の部分が抜けている、という人もいました。 学習のポイントとしては、まず『話の内容をつかむ』訓練だと思います。 これは、まず通訳せずに5分以内の話をメモを取らずに聞くあるいは見てください。記憶を頼りに話の要点を箇条書きにまとめる。もう一度聞くあるいは見てみて、内容の確認。 内容の骨格を理解してから通訳の練習を。 できれば、聞き取りはビデオ撮り、読み取りは音声録音をして自分の通訳を確認できるようにしてください。 教材の音声や映像と自分の通訳を組み合わせて確認するといろんな発見ができると思います。

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  • 手話通訳士の試験に合格するのが目的のためだけなら、講習会や養成講座の勉強を真面目にやっておれば済みますよ。 しかし、合格したが、ろう者の手話がどれだけ読み取れているか、というとほとんどの通訳士が読み取れていません。 〝手の表現〟しか読み取っていなく、〝顔の表現〟の読み取りをスッポリ抜かしているのです。 ろう者は〝手の表現〟だけでなく、〝顔でも文法表現〟を行なっていることを養成講座で恐らく教えられないのでしょう。 つまり、ろう者との交流を多くし、〝顔〟に視点をあて、視界の中に手指動作も入れられ、〝顔と手の表現〟が同時に読める目を育てることが必要です。 ろう者は皆、それをやっています。 「語彙が豊か」を、たくさん単語を知っているのと取り違えてはいけません! 手話表現を読み取り、日本語に訳す時に、直訳するのではなく、理解のしやすい日本語に翻訳できる力を伸ばすことです。 つまりは、日本語のしっかりと勉強し、日本語の力をつけることなのです。

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