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2級ボイラー技士過去問題集で正解は(1)ですが、解説を読んでもよく分かりません。わかりやすく解説して頂けると助かります。…

2級ボイラー技士過去問題集で正解は(1)ですが、解説を読んでもよく分かりません。わかりやすく解説して頂けると助かります。よろしくお願いします。

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    総合ビル管理会社の社員です。1級ボイラー技士、ボイラー整備士の有資格者です。 ボイラーは、簡略化して表現すれば、やかんのようなものです。 燃料で火を焚いて、その熱が金属を隔てて水に伝わり、蒸気を発生させます。つまり、金属の両側に火力と水があるのです。 そして、火力に接するほうの金属の面積を、「伝熱面積」といいます。 やかんでいえば、ガスの火に接しているほうの面積です。お湯に接しているほうではありません。 さて、(1)については、立てボイラーの横管は、水を通すところですから、内側が水に接しており、外側が火力に接しています。ですから、伝熱面積の算定には、火力に接している外側の面積を用います。 (2)については、立てボイラーの煙管は、内部に燃焼後ガス(つまり火力)が通るところですから、内側が火力に接しています。ですから、伝熱面積の算定には、火力に接している内側の面積を用います。 (3)については、煙管ボイラーの煙管は、内部に燃焼後ガス(つまり火力)が通るところですから、内側が火力に接しています。ですから、伝熱面積の算定には、火力に接している内側の面積を用います。(2)と同じです。 (4)については、水管ボイラーの水管は、内部に水が通るところですから、内側が水に接しており、外側が火力に接しています。ですから、伝熱面積の算定には、火力に接している外側の面積を用います。(1)と同じです。 (5)については、(4)と同じですが、耐火れんがに覆われている場合です。この肢については、よく出題される文章ですから、このまま覚えておく必要があります。 ボイラーの構造を把握し、どこに水が通るのか、どの面が火力で熱せられるのかを押さえておく必要がある出題形式です。 学習、頑張ってください!!

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