解決済み
似たような用語なので、一緒くたにする人も多いのですが、別物とするほうが世の中を理解しやすいでしょうね。 1:コンピューターを生産・販売する会社、通信回線を提供する会社など 2:コンピューターを生産しているのではなく、ネットワークやデータを使って様々なサービスで商売する会社など と区分すると良いと思います。 例えば、NECとか富士通などは1のコンピューターを生産・販売する会社ですね。NTTなども通信回線を提供しています。 一方、Yahoo!知恵袋を運営しているヤフー株式会社は2ですね。コンピューターを作っているわけでもなく、通信回線を提供していることもない、だけれどもサービスを提供して、お金を儲けている。 小学生向けの話だと、こんな程度で十分でしょう。 中学生以上向けに詳しく説明する際は、1と2との区別がつかないようになっていることが重要です。 たとえばIBMという会社は、コンピューターを作っていました。しかし、今ではソフトウェアを組み合わせてサービスを提供することの方が主な収入源となっています。 一方で、Googleなどは、自社でサーバーを組んで使用していますが、メーカーよりも多く製造しているようです。
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