解決済み
" 作家 "という職業形態について。ぬいぐるみ作家志望の者です。 すごく漠然とした質問かもしれませんが聞いてください。 漫画家、作曲家、小説家、写真家、画家、書道家、模型作家、歌手、陶芸家などなど、世の中あらゆる作家と呼ばれるような職業の方たちが存在しますが、いわゆる企業などに所属していない彼らの生活はどのようにして成り立っているのでしょうか。 例えば漫画家や小説家、画家など製作期間が長く、生産性が他に比べて少ない作家さん達は、足りない生活費をアルバイトなどで補うというようなことは難しいですよね? ですがはじめから創作活動だけで生活できるとはとても思えません。たとえ数枚の絵が売れたとしても一ヶ月生活できるかどうかなのではないかと思います。 さらに多くの場合、作家さんたちは制作道具や材料などが必需品で、むしろ一般企業に就職しているような方達よりも生活にお金がかかるのではないかと思うのです。 お金の問題をどうを計算しても作家としての生活が成り立たないのですが、どのようにして彼らは生きているのでしょうか?
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マンガ家と陶芸家を同時進行でしつつ、物書きを目指してる者です。 マンガは、よい出来のものは1ページ一万円ほどで出版社が買い上げてくれますが、誌面に載らないとまったくの骨折り損になります。 ペーペーのマンガ家は「別冊誌」への単発掲載などで救済してもらいながら修行しますが、一枚を仕上げるのにおびただしい労力を使いますし、経済的には不効率です。 原稿料だけでは暮らしていけないので(連載をしていても、アシスタント代などでほとんど消えていきます)、単行本が出て、印税が入って、はじめていっぱしの作家として暮らせます。 あたれば大きい、と夢見つつ、みんなアルバイトや、アシスタントをしながら制作をし、なんとか生計を立てています。 陶芸家も、それだけで食べていくには非常にきついです。 みんな教室をやったり、他の仕事を持ったりしつつ、制作したものを売ってなんとか経済的に回しているのが実情ではないでしょうか。 書き物もしていますが、とにかく売れないとどうにもならないので、ギャンブルのようなものです。 それのみで暮らしていこうと思ったら、相当な努力か、辛抱か、あるいは天性の才かを持たなければなりません。 こういう人種は、そもそも、お金の勘定をしません。 貧乏してでもどうしてもやりたいの、これをやらなきゃ死んでも死にきれないの、という腹のくくり方をして、その道に飛び込んでいます。 そうすれば、いかようにも生きてはいけるものですよ。 そういう覚悟を固めて、はじめて作家と名乗れるのだと思います。
印税が発生する職業であれば、印税収入があります。 (漫画家、小説家、作曲家など) 逆に、印税が発生しない(作品が出版されていない)人は、そう忙しくないはず。 書道家は書道教室などを開いていることも多いです。 絵本作家は、本業を持っている人が圧倒的に多い。 こういったらなんですが、「時間がない」ことを理由に創作活動ができない人はその程度。 やりくりして、作り出した時間だからこそ、集中できるのです。 なによりも大切なのは、ハングリー精神です。
難しくないですよ。 特に小説家は10分くらいの休憩時間とパソコンさえあれば どこででも仕事ができますので たとえば直木賞作家の朝井リョウさんは、 今も会社勤めをしながら小説を書いてますが 朝起きて会社に出かけるまでの30分が執筆時間だそうです。 漫画家も月刊連載なら一ヶ月のうち三日ぐらい 時間を作れば原稿は出来上がりますし、 週刊連載でも連載してない間は 漫画家仲間のアシスタントで食いつなげます。 画家は学校の美術教師の傍ら…というのが一番多いパターンです。
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