准看護学校の志望理由の添削をお願いします。 43才、春から中学と大学に入学する子のいる主婦です。 一次募集では志望理…

Question

准看護学校の志望理由の添削をお願いします。
43才、春から中学と大学に入学する子のいる主婦です。
一次募集では志望理由が重すぎると思い、
医療の知識と経験はとても必要であるため、子育てが一段落した今から学びたいと思いました。
と面接で答え2次試験不合格でした。

志望理由は
子どもが幼児期に発達障害の疑いがあると幼児教室への入塾を断られたことから発達障害をなおさなくてはと、人から聞いた発達障害に詳しい病院を何件も受診したり、食事療法や果てはお祓いにまで連れて行くという迷いの時期が私にはありました。
そんな時、地域保健センターの方の紹介で臨床心理士の方に面談して頂き、集団保育を受けさせてみてはとアドバイスを受け、自宅からは少し遠い障害児の受け入れの多い保育所で2年間お世話になりました。
その保育所では先生方が笑顔でお子さんは普通ですよと私に何度も声を掛けてくださり、子どもを
特別扱いせずに保育して頂くことができました。
お陰さまで今、子どもは問題なく成長することができています。
私自身もこれでよかったのかは、わかりませんが、子どもを見ていると、間違いではなかったと思います。
この経験から今後の人生では迷っている方の支えになりたいと考えておりました。
2年前より、市の障害児サポーターとして活動しており、講習に参加し、人を支えることとは直接手を貸すことだと間違った認識でいたことに気がつき、
私には知識を得て経験を積む必要があると思いました。
また、介護士の友人や障害児サポーターで出会った方からも介護職でぶつかる壁が看護資格の有無であると複数の話を聞き、私には介護士からのステップアップには年齢的に時間が限られているため、准看護師資格取得を目指したく志望いたしました。

Answer 1

面接は、聞かれた事に対して聞かれたことだけを簡潔に分かりやすく答えなくてはいけません。
志望理由が何を聞かれているかですが、看護師を志望した理由なのか、受験した准看護婦学校を志望した理由なのか、両方なのかを良く見極めて下さい。この質問の内容では、看護師の免許を取りたいというだけで、看護師を志望した理由も無ければ、この学校を志望した理由もありません。
前半八割は、話の導入に過ぎないのに冗長であり、志望理由と直接は無関係な話が延々と続いてます。
実際の志望理由は、介護の現場で働きたくいが段階を踏んだスキルアップが年齢的に厳しいので、最初から看護師の免許を取りたいといったものなので、看護師志望の理由としては分かりにくくなっていて、何となく後ろ向きに感じます。
「子どもが幼児期に発達障害・・・ ～ ・・・看護資格の有無であると複数の話を聞き」までの導入部分は、『子供の障害の関係で介護の現場で働く医療職の方の存在を知りました』程度に留め、そこから『准看護師の免許を取って医療職として介護の現場で働きたいと思いました』といった方向に繋げて行くと、もう少し分かりやすくなるのかなと思います。
起承転結でいうと、ここまでがそれぞれ起と承で、転としてこの学校を志望した理由に上手く繋げて、最後に決で纏めれば分かりやすいかなと思います。

Answer 2

現役の准看護学生です。
私だったら、質問者さんのお話を以下のようにまとめます。

1.発達障害などの障害についての理解ができていなかった、理解できていれば自分にももっとできることがあったのではないか？→知識が欲しい、学びたい
2.子供のことはきっかけではあったが、それが全てではなく、それは看護というものに興味を持った入り口に過ぎない
3.どんな看護師になりたいか、という部分で、看護したい対象として精神的な障害に限らず身体障害も視野に入れているため、医療の知識、技術の必要性を強く感じている、学びたい

ただ、看護学校の勉強や実習の対象は、障害児だけというように限られたものではなく、老若男女を対象として学んだり、接することが求められます。
ですので、面接の際には上記のきっかけに加え、質問者さんの「看護」そのものに対する興味や、それをどうしても学びたい、生涯の仕事としていきたいという熱意を伝えられたらいいのではないかな、と思います。

経験として他職種の方のお話がかなり大きな比重で入っていますが、
そうなると
では、どうしてそちらの職業ではなく看護に？という切り返しが予測されますので、
重視される経験は……たぶん病院の看護補助くらいだと思うので、
経験という部分は、こんなことがありまして～程度にさらりと流して
「看護」に焦点を当てて話すことをお勧めします。

蛇足ですが、私も40代の入学で
志望動機以外に、学業や実習など、気力体力的に若い人についていけるか？
家族の協力を得られるか？などの点も合否の判断材料として重視されましたが、
なんとか入学してがんばっております。
質問者さんも希望の学校に入学でき、看護を学べるよう祈っております。

Answer 3

貴方が何故看護師になりたいと思ったのかが伝わりません。
介護士もしくは福祉関係の仕事を希望しているように
思いましたが…

Answer 4

0点です。
このレベルでは2次試験で落ちてしかるべきです。
問題点が多すぎます。

① 目指すきっかけしかかいてない。
採用側が知りたいのは看護師のどのようなところに魅力を感じたかであって、貴方がどんなことがあって看護師を目指したかのきっかけはどうでもよい。

② ①とからむが、志望動機ってのは不幸自慢大会ではない。
自分の今の境遇が不幸だからやる気がある。と取られることは絶対にない。

③ 肝心のどんな看護師になるかが一切触れられていない。

④ 人を支えることとは直接手を貸すことだと間違った認識。
→ じゃあ、何が正しいのか？

⑤ 知識を得て経験を積む必要があると思いました
→ 何故必要があるんですか？経験を積むのが必要であればかってに積めば良い。看護師になる必要はない。

⑥ また、介護士の友人や障害児サポーターで出会った方からも介護職でぶつかる壁が看護資格の有無であると複数の話を聞き、私には介護士からのステップアップには年齢的に時間が限られているため、
→ 結局貴方は何がしたくて看護師を目指すわけ？
介護？介護なら介護士目指してください。

全体通して、看護師がどういった仕事か
どういった看護師になりたいのか
どうして介護士ではいけないかのビジョンが一切見えてきません。

大事なのはこの3つです。
子供が発達障害とか
障害児サポーターとか
介護職でぶつかる壁とか
今の貴方の年とか
全部志望動機には関係ないですよ。