専門学校の２級建築士合格率

Question

専門学校の２級建築士合格率ある専門学校の２級建築士の合格率が８０％とありましたが、
２級の合格率を考えると多すぎなような気も....
どうやって計算しているのでしょうか？

Answer 1

どうやって計算しているかは、その学校じゃないとわかりませんが、都合のいい様に条件を付けているのだと思いますよ。

それに二級は一級と違って実務経験だけで受ける人もいるので、元々の頭のレベルが高い人ばかりではありません。失礼な言い方になりますが、年齢が高く記憶能力の低下してきている人も少なく無いですし。
大学進学出来るレベルの人は直接一級を受けるので、二級は受けません。
更に、仕事をしながら勉強するのが普通ですが、最近の専門学校には３年制で２年間で受験資格が得られて３年目に受験に専念するという学校もあります。その様な学校であれば、明らかに有利ですよね。

仕事をする上では資格を取る事が最終目標ではありません。大事なのは就職先とそこで、どれだけの恵まれた経験を積めるかです。
業界では一級建築士が山ほどいますので、未経験の二級建築士など相手にされません。業界以外では、凄いと思われるのかもしれませんけどね。
あまり気にする事無いと思いますよ。

Answer 2

その合格率を出すのに、
どういう定義かわかりませんが、

例えば、
一定のカリキュラムをこなした(定数の講義を受講する)者の合格率は80％など、

必ずしも学生全員に対しての合格者の割合とは限りません。

実際、大学生や専門学校生で講義をサボる人はそれなりにいます。

詐欺まがいな表記かもしれませんが、学校側としては提供している講義をある程度 受講して勉学をしていない学生が建築士に受からないのは学校側のカリキュラムの合格率とは関係ないとも言えます。

学校のカリキュラムをちゃんと受けない学生が合格しないのは当然と言ってもよくて、カリキュラムをちゃんと受けた学生の合格率は80％と言う考えですね。