解決済み
土木の積算等についてです 土木業界に飛び込み右も左も分からないので一個づつ勉強している最中です質問です 公共工事の「数量計算書」と「単抜き設計書」とありますが、 どちらが何を表わしているのかいまいちピンときません。 たとえば、工事で使う生コンの数量を知りたいときはどちらを見ればよいのでしょうか? 教えて頂けたら幸いです。
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一般的に数量計算書にて土工の掘削量や盛土量、コンクリート構造物の鉄筋及び生コンの量など、設計書に載せる数量の根拠が記載されています。 設計書(私のほうでは見積参考資料といいます)にはその結果が記載されており、それをもとに積算担当者(入札参加時)は積算します。 生コンの場合ですと、設計書から拾いますね。 でもたぶん設計書の数量は、割増がされてないと思うので、たいていの積算基準では 無筋構造物なら4%鉄筋なら2%小型構造物なら6%を体積に上乗せします。(実際オーダーする際は型枠を計測して判断しましょう、これは設計積算の話です) 親切な設計書では、設計数量と割増数量も添付されていますが、自治体によってない場合があります。 ご参考までに。
数量計算書とか調書は、設計数量を導き出すためのもので、ここで計算された各工種の施工数量(材料計算書も数量計算書となっている場合もあり)が工種ごとに規定の丸めをかけられて設計数量(本工事費内訳書)にあがってくるわけです。一方、単抜き設計書は、金抜き設計書とか金抜き内訳書とも言い、発注者監督員が単価・金額を伏せているだけの話しで、受注者は普通、この単価・金額抜き設計書を手にすることになります。 材料数量は、単価や金額が書かれていなくても代価表と施工歩掛表、場合によっては先述の材料計算書や図面・・・ひっくるめて設計図書全体を見ればわかり、単抜きであろうが単入りであろうが関係ありません。。
なるほど:1
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