就活・就職について 東洋大学の３回生です 大手企業、一流企業に入りたいです

Question

就活・就職について
東洋大学の３回生です
大手企業、一流企業に入りたいです学歴フィルターが存在しますが、
自分は「弁理士」の資格を有しています。
どのようにアピールすればいいですか？
一発採用とかあるんですかね？
やはり一流企業の説明会のとき、東洋周りに言うと相手にされません。
弁理士持ってますというべきですか？

Answer 1

専攻は何でしょうか？
工学系であれば、学校からの推薦があれば、メーカの知財部門から内定を頂ける確率は高くなるでしょう。

法学系の専攻だと、そんなに簡単には行かないと思います。

それ以外の専攻だと、「すごいね」それだけでおしまいです。

あと、弁理士の資格を持っているとの事ですが、本当ですか？
弁理士を名乗るには弁理士会に所属する必要があり、会費￥15,000／月が必要な事はご存じですよね？

弁理士会に所属していないのであれば、残念ながら資格欄に弁理士とは書けません。
学歴欄に弁理士試験合格や登録前の必須研修の修了が記載できるだけです。

そもそも、「弁理士」という資格は、特許庁への手続きの代理をするための資格です。
弁理士は企業から代理の依頼を受けて、特許庁への手続きを代理するわけですから、企業外部にいるのが通常です。
企業としても、弁理士を社員として雇用したとても「必要最低限の人数いればOK」そんな感じの資格です。

弁理士ナビを見ると、パナソニック（135人）や日立（105人）の企業内弁理士は沢山いるみたいです。
それでも勤続年数が約35年である事を考えると、グループ数十万人という超巨大企業にも関わらず、年3～4名の補充で済む人数しか、弁理士はいません。

しかも、こんな企業は日本に数社しかなく、例えば日本を代表する他の会社は、トヨタ自動車（15人）、三菱重工（20人）、といった感じで、年に1人未満の補充で間に合ってしまいます。

要は、弁理士資格は、大手企業や一流企業に就職するのに大きなアドバンテージとなる資格ではない…ということです。

ただし、弁理士試験はいわゆる超難関国家試験なので、「頭がよい」とか「忍耐強い」といった人間像の評価にはプラスに働くと思います。
なので、弁理士試験を通じて得たもの、人間性や論理的思考力、リーガルマインド等をアピールするのが良いと思います。

弁理士としてしたい事を語っても、企業の本音は「別に外部の弁理士に依頼すれば良いだけ…」というのが現実です。

Answer 2

知財職種として募集している企業に応募するぐらいですかね。
ただ、これらの募集は、旧帝早慶が多く、弁理士も持っている人も珍しくないので、弁理士だから採用されるほど甘くはありません。
一流企業だと旧帝早慶の学生の弁理士試験合格者でも普通に落ちてますし、弁理士資格を持ってなくても採用されたりします。
活躍できるかどうかを総合的に見ているので、資格を持っていることはもちろん一定のプラス点にはなりますが、企業での仕事は専門知識を使う仕事ばかりではありません。
むしろ、弁理士の試験の知識を使う仕事の方が少ないのです。
そういう背景から、大手で弁理士を持っていて手放しで歓迎する一発採用なんていうのは基本的にありえません。
採用枠が1人とか数人のところがほとんどです。

なお、大手はそこを熟知しているので、弁理士会費の補助すら出さないところも出ています。
知財が強い大手なのに弁理士が少ないところなんかは、そういう傾向が強いです。

あとは技術者としての採用枠で、知財にも教養があるとＰＲするか。

事務系だと厳しい気がします。

言った方がいいですが、言い方を気をつけないと、知財職種になんで行かないのといわれるので、回答は用意しておきましょう。

大学院で有名大学に行くのが一番確実だと思います。

一読した感想では、あなたが思っているほど企業は甘くないよと言う感想です。

Answer 3

弁理士の資格を持っていることは素晴らしいです。
法務系の仕事をしたいと言えばよいのです。また資格欄にはきちんと記入しましょう。また、「～のために弁理士の資格を持っている」とアピールしましょう。

もちろん、物を作っている会社や部署に就職希望ですよね？

Answer 4

弁理士なら｢お、すごいね｣くらいは思われるでしょうね。
それで採用されるかどうかは分かりませんが。
弁理士の資格を活かして何がしたいかをPRすることが大事だと思います。