TOEICスコアと企業の評価 理系大学生でTOEICどれくらいあればプラス評価になるでしょうか。 企業によるので…

Question

TOEICスコアと企業の評価

理系大学生でTOEICどれくらいあればプラス評価になるでしょうか。
企業によるのですがおおまかに。

Answer 1

企業の人事を長くやっております。

あくまで、私の会社の考え方です。
企業が求めるのは、TOEICの点数ではなく、「英語を活用して業務を行って成果をあげること」です。

従って、

・TOEICの点数が高いから人事考課がプラスになるとか、TOEIC手当が出る、とかいうことはありません。
・一定の英語力がある人が、グローバルな業務に配置され、成果をあげるチャンスが増える、ということです。

＃グローバル企業では、プラス評価ではなく、昇進のための足切り点になっているところがありますね。
英検一級を取得すると祝い金が出る企業もある、と聞いたことがあります。

現実問題、理系の人間が理系らしい仕事をやろうとすると、TOEICなら600くらいないと、作業員になってしまう場合が多いです。諸外国の文献、カタログ、仕様書、ホワイトペーパーなどを収集し、自分のセクションの作戦を立てるには、この程度必要ですね。
外国企業との提携案件が激増しています。TOEICなら、700を超えないと、毎週の電話会議に耐えられないでしょう。

ということで、以前まとめた知恵ノートをご参照ください。
繰り返しますが、必要なのは、読む、書く、聞く、話す、４つの能力をバランスした英語力で、TOEICの点数ではありません。

http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n37296

Answer 2

武田薬品や楽天のように 何点必須っていうの以外は

とりあえず600点以上取っとけば大きなアピールになるとは思います。

Answer 3

感覚的な回答になりますが、600オーバーと900オーバーあたりで評価されると思います。

600点越える位の能力から、会話的に不自由があっても、英語論文や海外の情報調べ事などにある程度抵抗示さないのではと考えることができます。
900点越える人達は会話目線でも、海外に放り込める人間だということで重視されると思います。

ただし600点に関しては+αの評価要素にはなっても、一番重視されたポイントにはならないでしょう。