契約社員について

Question

契約社員について正社員と契約社員とパートの違いがよく分かりません。
契約社員＝パートとお考えの方もいれば、違うものと考えている方もいらっしゃるようですね。
実際はどうなのでしょうか？もし次に転職をしようと思った場合、契約社員だと面接の際「パートだったんだな」と思われるものなのでしょうか。

それから契約社員は更新しても最大３年で切られるということも聞きます。
パートではそういうことはないですよね。
でも契約社員の方が月給制度だったり賞与があったり保険の面でも待遇が優れていることが多いような気がします。
かと言ってどんなに頑張って勤務しても、そのうち切られるのならやるせないです。

法律的にというよりは、実際企業や世間では契約社員とはどういう風な扱いなのかが知りたいです。
ご存知の方や契約社員を経験された方がいらっしゃいましたら教えてください。
よろしくお願い致します。

Answer 1

双方共に契約のうえで就労雇用関係があるといえますが最も大きな違いは
一般的に給与体系が契約社員（嘱託社員）は月給若しくは年俸制契約期間は1年以上から
各契約年次ごとの更新ですので状況よっては10年以上と言うこともありえます
2年契約なら2年ごとに更新若しくは終了
一方パート（準社員）は時給制　契約期間は（企業により異なりますが）6ヶ月以上から
退職金は（コレも企業ごとに異なりますが）パート社員（準社員）は出る企業もあり
契約（嘱託）社員の場合は無い場合が殆どです
組合もパート社員は組織率は高く（組合員）契約（嘱託）社員の組織率は低い（非組合員）と言う場合が多いようです
正社員パートは組合を窓口として給与労働条件等会社側と交渉できます（会社と対等以上）が
契約（嘱託）社員の場合は一個人対会社となり先ず交渉とはならず
双方の条件が合わない場合継続契約とはなりません（会社が有利な立場？）

Answer 2

最大３年で切られると言うのは、派遣社員ではないでしょうか。

派遣社員は現在の社員で足りない部分の業務を補うための補充なので、
３年以上働かせたい場合は社員契約をしなければならないです。

外資系は契約社員の形態を取る会社が多いと聞きますね。
３年ごとに再雇用してもらうために必死に働くとか...

Answer 3

契約社員は、あくまで契約内容に基づいているので、千差万別です。

例えば、某自動車会社が、年棒１０００万、契約期間１年、契約の更新は双方の状況に応じて、といった条件でカーデザイナーを募集していましたが、これも契約社員です。

通常はパートよりも福利厚生が充実しているものと思います。準社員的扱いというところでしょうか。

転職に際しては契約社員であればどんな内容で契約をしていて、どうしてやめることになったかを説明すれば職歴として認められると思いますよ。パートだったんだなとは思わないと思います。

参考になりましたでしょうか。